今週12日月曜日、東京都大田区総合体育館で行われた試合結果です。
WBCバンタム級戦:
山中 慎介(帝拳)KO初回160秒 挑戦者ホセ ニエバス(プエルトリコ)
*今回も山中の左が炸裂したことは確かです。しかしパンチ以上に、試合開始早々から飲まれていたニエバスはお粗末な挑戦者だったと言って過言ではないでしょう。山中、年内にもう一試合してもらいたいですね。

WBCフライ級戦:
王者八重樫 東(大橋)判定3対0(116-110x2、115-111)挑戦者オスカル ブランケット(メキシコ)
*試合前、「指名挑戦者との防衛戦でもないのに、よくもこんな危険な挑戦者と対戦する」と思ったのですが、結果として八重樫のたくましさを示した試合となりました。身長、リーチで劣る王者でしたが上体の筋力等力強さでは挑戦者を上回っていました。減量苦からの解放+肉体改造はプラス以外の何者でもないようです。
今秋にも同級1位のエドガル ソーサ(メキシコ)との防衛戦が実現しそうです。

少々先の話になりますが、もし井岡 一翔(井岡)との再戦が行われる場合、フライ級で対戦すれば八重樫が勝利すると予想します。
スーパーバンタム級強10回戦:
長谷川 穂積(真正)TKO初回2分32秒 ヘナロ カマルゴ(メキシコ)
*久しぶりに強い長谷川を見た感じです。体格でも対戦者を勝っていました。1度目のダウンを左のダブル、そして2度目もまた左。敗者はタンカで運ばれて行きました。年内に3階級制覇を目論むようですが、長谷川にはじっくりと3度目の王座を目指してもらいたいです。
WBCバンタム級戦:
山中 慎介(帝拳)KO初回160秒 挑戦者ホセ ニエバス(プエルトリコ)
*今回も山中の左が炸裂したことは確かです。しかしパンチ以上に、試合開始早々から飲まれていたニエバスはお粗末な挑戦者だったと言って過言ではないでしょう。山中、年内にもう一試合してもらいたいですね。

WBCフライ級戦:
王者八重樫 東(大橋)判定3対0(116-110x2、115-111)挑戦者オスカル ブランケット(メキシコ)
*試合前、「指名挑戦者との防衛戦でもないのに、よくもこんな危険な挑戦者と対戦する」と思ったのですが、結果として八重樫のたくましさを示した試合となりました。身長、リーチで劣る王者でしたが上体の筋力等力強さでは挑戦者を上回っていました。減量苦からの解放+肉体改造はプラス以外の何者でもないようです。
今秋にも同級1位のエドガル ソーサ(メキシコ)との防衛戦が実現しそうです。

少々先の話になりますが、もし井岡 一翔(井岡)との再戦が行われる場合、フライ級で対戦すれば八重樫が勝利すると予想します。
スーパーバンタム級強10回戦:
長谷川 穂積(真正)TKO初回2分32秒 ヘナロ カマルゴ(メキシコ)
*久しぶりに強い長谷川を見た感じです。体格でも対戦者を勝っていました。1度目のダウンを左のダブル、そして2度目もまた左。敗者はタンカで運ばれて行きました。年内に3階級制覇を目論むようですが、長谷川にはじっくりと3度目の王座を目指してもらいたいです。
