先週末24日、大阪・ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)で行われた試合結果です。
フライ級強8回戦:
WBCフライ級12位レイ ミグレノ(フィリピン)判定3対0(77-73、76-74、75-73)WBCフライ級15位李 明浩(大阪帝拳)
*今年の1月にキックボクシングの元世界王者久保 賢司(角海老宝石)にプロの洗練を浴びせたミグレノ。今回は浪速のリングで世界ランカー李に勝利を収めています。
ミグレノは昨年11月に日本でもお馴染みのタイの英雄ポンサックレックを大番狂わせで破り、世界を驚かせた選手。この試合の勝利後、戦績を20勝20敗(5KO負け)3引き分けにした、プロたたき上げの選手です。
ミグレノはこの試合、初回に1度、そして2回に2度のダウンを奪い大きくリード。中盤以降李のフットワークとハンドスピードに苦しみますが勝敗が逆転することなく試合終了。この勝利により世界ランキングが上昇することは確実でしょう。
日本のリングで2連勝を果たした比国人。これまでにPABAのフライ級王座を2度、WBCインターナショナル王座を獲得してきました。試合数は43にも上りますが、年齢はまだ27歳。こういう選手には是非世界獲得を果たしてもらいたいものですね。ちなみに現WBC王者は八重樫 東(大橋)です。
ミグレノ、今後も日本人選手の壁になっていくでしょう。
フライ級強8回戦:
WBCフライ級12位レイ ミグレノ(フィリピン)判定3対0(77-73、76-74、75-73)WBCフライ級15位李 明浩(大阪帝拳)
*今年の1月にキックボクシングの元世界王者久保 賢司(角海老宝石)にプロの洗練を浴びせたミグレノ。今回は浪速のリングで世界ランカー李に勝利を収めています。
ミグレノは昨年11月に日本でもお馴染みのタイの英雄ポンサックレックを大番狂わせで破り、世界を驚かせた選手。この試合の勝利後、戦績を20勝20敗(5KO負け)3引き分けにした、プロたたき上げの選手です。
ミグレノはこの試合、初回に1度、そして2回に2度のダウンを奪い大きくリード。中盤以降李のフットワークとハンドスピードに苦しみますが勝敗が逆転することなく試合終了。この勝利により世界ランキングが上昇することは確実でしょう。
日本のリングで2連勝を果たした比国人。これまでにPABAのフライ級王座を2度、WBCインターナショナル王座を獲得してきました。試合数は43にも上りますが、年齢はまだ27歳。こういう選手には是非世界獲得を果たしてもらいたいものですね。ちなみに現WBC王者は八重樫 東(大橋)です。
ミグレノ、今後も日本人選手の壁になっていくでしょう。