再戦決定！シュトルム対ソリマン（色々：04‐03‐14）

最近（2014年4月3日ごろ）のニュースです。

1）IBFミドル級王者フェリックス　シュトルム（独）が5月31日、以前苦戦を強いられたサム　ソリマン（豪）との再戦に臨みます。2013年2月に対戦した両選手。その時は敵地に乗り込んだ豪州人が3対0の判定で勝利を収めていますが、ソリマンがその後のドーピングに引っかかり結果は無効試合となっています。



2）バーメイン　スティバーン（カナダ）対クリス　アレオラ（米）によるWBCヘビー級王座決定戦が5月10日、米国カリフォルニア州で行われる事が決定しています。

3）先月22日、トルコでWBCヘビー級インターナショナルヘビー級戦が行われ、米国のベテラン　トニー　トンプソンが2対1の判定でオドラニアル　ソリス（キューバ）に勝利。空位だった同王座獲得に成功しています。

4）5月3日に行われるWBA/WBCウェルター級王座統一戦、フロイド　メイウェザー（米）対マルコス　マイダナ（亜）。その前座には中々興味深い試合が組み込まれています。その一つがルイス　コラーゾ（米）とアミア　カーン（英）によるウェルター級の技術戦。もう一つがエイドリアン　ブローナー（米）の再起戦、対カルロス　モリナ（米）戦になります。ブローナーが対戦するモリナはIBFスーパーウェルター級王者のモリナとは別人になります。

5）22戦全勝20KOという素晴らしい戦績を誇るキース　サーマン（米）が4月26日、元IBFライト級王者のフリオ　ディアス（米）を迎え、保持するWBAウェルター級暫定王座の2度目の防衛戦を行います。

6）昨年8月にWBCフェザー級王座に返り咲いたものの中々初防衛戦が決まらないジョニー　ゴンザレス（メキシコ）。5月24日にその試合を決行予定ですが、挑戦者候補には同国人ホルへ　アルセの名前が挙がっているようです。