DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

井上、最短記録達成

2014年04月15日 21時06分12秒 | 世界ボクシング
今月6日、大田区総合体育館で行われた試合結果です。
WBCライトフライ級戦:
挑戦者井上 尚弥(大橋)TKO6回2分54秒 王者アドリアン エルナンデス(メキシコ)

*試合4日後に21歳の誕生日を迎えている怪物井上。6戦目での王座奪取にけちをつけるとしたらエルナンデスの不甲斐なさ。井上がそれだけ素晴らしいパフォーマンスを披露したと言ってしまえばそれまでですが、新王者の過去5戦の相手より歯ごたえがなかったというのはちょっと...。

深刻な減量苦に直面している井上。次戦は9月に予定との事。その一戦がライトフライ級での防衛戦になるのか、または上の階級での試合になるかは未定です。


WBCフライ級戦:
王者八重樫 東(大橋)KO9回2分14秒 挑戦者オディロン サレタ(メキシコ)

*最終的にKO勝利を飾ったものの予想外の苦戦を強いられた八重樫。次は注目のロマゴンとの防衛戦が濃厚です。




日本フェザー級王座決定戦:
細野 悟(大橋)TKO10回34秒 緒方 勇希(角海老宝石)

*4度目の世界挑戦を目論む細野が約3年ぶりに日本王座への返り咲きに成功。こちらも同門の八重樫同様に戦前の予想を裏切る苦戦試合を披露しています。


フライ級8回戦:
ローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)TKO3回1分20秒 ファン プリシマ(比)

*これで無冠戦5連勝全KO。もう調整試合は見飽きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする