昨年末12月30日、東京体育館で行われた試合結果です。
WBCライト級王座決定戦:
ホルヘ リナレス(帝拳/ベネズエラ)KO4回1分50秒 ハビエル プリエト(メキシコ)
*リナレスが3階級制覇を目論み、大きくリードしながらも逆転TKO負けを喫してから3年。2度目のライト級王座挑戦を見事にものにし、自身3つ目のベルト獲得に成功しています。
前回のライト級挑戦後の再起戦で手痛い負傷TKO負けを喫していたリナレス。その後今回の勝利を含め白星を7つ(5KO/TKO)重ね、悲願達成となりました。
今回の試合、リナレスの勝利に何らケチを付ける訳ではありませんが、プリエトが世界戦のリングに立つべきだった選手かには少々疑問を感じます。プリエトは今年に入り、同国人イバン カノと2試合行い両試合とも12回引き分けを経験しています。世界上位ランカー同士の対戦だったため、対リナレス戦へ出場すること自体はまあOKとしましょう。しかしリナレスが試合を決めた右パンチでリングに転がり、頭を抱えながらリングに倒れている姿を見るのはちょっといただけません。
兎にも角にも念願の3階級制覇を達成したリナレス。ボクサーとしては致命的な打たれ脆さを兼ね備えた選手ですが、今後どんな路線を歩んでいくのでしょうか?
WBCライト級王座決定戦:
ホルヘ リナレス(帝拳/ベネズエラ)KO4回1分50秒 ハビエル プリエト(メキシコ)
*リナレスが3階級制覇を目論み、大きくリードしながらも逆転TKO負けを喫してから3年。2度目のライト級王座挑戦を見事にものにし、自身3つ目のベルト獲得に成功しています。
前回のライト級挑戦後の再起戦で手痛い負傷TKO負けを喫していたリナレス。その後今回の勝利を含め白星を7つ(5KO/TKO)重ね、悲願達成となりました。
今回の試合、リナレスの勝利に何らケチを付ける訳ではありませんが、プリエトが世界戦のリングに立つべきだった選手かには少々疑問を感じます。プリエトは今年に入り、同国人イバン カノと2試合行い両試合とも12回引き分けを経験しています。世界上位ランカー同士の対戦だったため、対リナレス戦へ出場すること自体はまあOKとしましょう。しかしリナレスが試合を決めた右パンチでリングに転がり、頭を抱えながらリングに倒れている姿を見るのはちょっといただけません。
兎にも角にも念願の3階級制覇を達成したリナレス。ボクサーとしては致命的な打たれ脆さを兼ね備えた選手ですが、今後どんな路線を歩んでいくのでしょうか?