最近(2016年5月11日ごろ)のニュースです。
1)当初先週末7日にアフリカのナミビアで予定されていたWBAスーパーバンタム級の暫定王座戦、王者モイセス フローレス(メキシコ)対 挑戦者/IBO王者パウルス アンブンダ(ナミビア)。1ヵ月後の6月11日に同地で決行のようです。
2)先月頭にIBFヘビー級王座に就いたばかりのアンソニー ジョシュア(英)が来月末25日、米国のドミニク ブレアジールを迎え初防衛戦を行います。挑戦者は196センチの王者を上回る201センチの長身の選手で、これまでの戦績は17戦全勝(15KO)。ちなみにジョシュアのそれは16戦全勝(全KO)となっています。多分3ラウンド以内に決着がつくでしょう。
3)10日後、英国のリングに登場を予定しているシャノン ブリッグス(米)の対戦相手が決定。元WBO王者は世界常連ランカーであるアレクサンダー ディミトレンコ(露)と対戦します。同じリングにはデビット ヘイ(英)の再起2戦目がメインとして組まれており、また同日、ロシアでのWBC王者デオンティ ワイルダー(米)が指名挑戦者アレクサンデル ポベドキン(露)を迎え防衛戦を行う予定です。
4)4年前にディミトレンコをKOしているクブラト プーレフ(ブルガリア)が先週末7日、ドイツのリングでデリック チソラ(英)と対戦。2対1(116-112、118-110、113-115)の判定勝利を収め、空位だった欧州王座を獲得。同王座への返り咲きを果たしています。
5)先週末30日、WBCバンタム級王者山中 慎介(帝拳)に敗戦を喫した選手同士による対戦がパナマで実現。アンセルモ モレノ(パナマ)がスリヤン ソー ルンピサイ(タイ)に判定勝利(3対0:117-110x2、116-111)を収め、空位だったシルバー王座(インターで十分だろ)を獲得すると共に、山中への再挑戦権を獲得しています。
6)モレノからWBA王座を獲得しているのがファン カルロス パヤノ(ドミニカ)。当時安定王者だったモレノを下しているものの、評価は今一つのようです。そのパヤノが来月18日、昨年8月に僅差の判定で破っているラウシー ウォーレン(英)を迎え2度目の防衛戦を行います。パヤノがモレノを破ったのが2014年の9月。少々試合間隔が空き気味のようですね。
1)当初先週末7日にアフリカのナミビアで予定されていたWBAスーパーバンタム級の暫定王座戦、王者モイセス フローレス(メキシコ)対 挑戦者/IBO王者パウルス アンブンダ(ナミビア)。1ヵ月後の6月11日に同地で決行のようです。
2)先月頭にIBFヘビー級王座に就いたばかりのアンソニー ジョシュア(英)が来月末25日、米国のドミニク ブレアジールを迎え初防衛戦を行います。挑戦者は196センチの王者を上回る201センチの長身の選手で、これまでの戦績は17戦全勝(15KO)。ちなみにジョシュアのそれは16戦全勝(全KO)となっています。多分3ラウンド以内に決着がつくでしょう。
3)10日後、英国のリングに登場を予定しているシャノン ブリッグス(米)の対戦相手が決定。元WBO王者は世界常連ランカーであるアレクサンダー ディミトレンコ(露)と対戦します。同じリングにはデビット ヘイ(英)の再起2戦目がメインとして組まれており、また同日、ロシアでのWBC王者デオンティ ワイルダー(米)が指名挑戦者アレクサンデル ポベドキン(露)を迎え防衛戦を行う予定です。
4)4年前にディミトレンコをKOしているクブラト プーレフ(ブルガリア)が先週末7日、ドイツのリングでデリック チソラ(英)と対戦。2対1(116-112、118-110、113-115)の判定勝利を収め、空位だった欧州王座を獲得。同王座への返り咲きを果たしています。
5)先週末30日、WBCバンタム級王者山中 慎介(帝拳)に敗戦を喫した選手同士による対戦がパナマで実現。アンセルモ モレノ(パナマ)がスリヤン ソー ルンピサイ(タイ)に判定勝利(3対0:117-110x2、116-111)を収め、空位だったシルバー王座(インターで十分だろ)を獲得すると共に、山中への再挑戦権を獲得しています。
6)モレノからWBA王座を獲得しているのがファン カルロス パヤノ(ドミニカ)。当時安定王者だったモレノを下しているものの、評価は今一つのようです。そのパヤノが来月18日、昨年8月に僅差の判定で破っているラウシー ウォーレン(英)を迎え2度目の防衛戦を行います。パヤノがモレノを破ったのが2014年の9月。少々試合間隔が空き気味のようですね。