DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

WBAとWBC(色々:02‐17‐17)

2017年02月17日 02時08分24秒 | 世界ボクシング
最近(2017年2月17日ごろ)のニュースです。

1)5月6日に予定されるサウル アルバレス対フリオ セサール チャベス(共にメキシコ)のメキシカン対決。この試合はミドル級とスーパーミドル級の中間ウェートで行われます。何でもこの試合には、WBCの記念ベルト(Commemorative)が争われるそうです。


(これがその「記念」ベルトのイメージのようです...。)

2)WBAは現在、全17階級の内8階級で世界王者が一人のみ存在している事を強調。今後もこの方針を続け、他の階級でも「一階級一王者制」を目指していくとの事です。しかしそれが当たり前なのですよ。

3)4月8日にWBOスーパーフェザー級王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)と対戦するジェイソン ソーサ(米)。これまで保持していたWBAレギュラー王座を返上。この試合にはWBO王座のみが争われることが確認されました。

4)現地時間の明日18日に米国・オハイオ州で行われるWBAウェルター級戦デビット アバネシャン(露)とレイモント ピーターソン(米)には、これまでアバネシャンが保持していた暫定王座ではなく、同団体のレギュラー王座が争わることがいつの間にやら決まっています。

5)それに伴い来月4日に行われるキース サーマン(WBA)対ダニー ガルシア(WBC)によるウェルター級王座統一戦には、WBAのスーパー王座が争われます。

6)WBAが開催を目指しているヘビー級レギュラー王座決定戦、フリス オケンド(プエルトリコ)対シャノン ブリッグス(米)。世界ヘビー級王座の一戦としてはあまりにも惨めな対戦カードのため、このまま消滅する可能性もあるようです。

こうしてWBAとWBCの話題のみを載せてみると、笑い話のような話題のみが集中していることが明白になりますね。
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