先週17日金曜日、米国・デラウェア州で行われた試合結果です。
WBFクルーザー級王座決定戦:
ロイ ジョーンズ TKO8回7秒 ボビー ガン(共に米)
*先月48歳の誕生日を迎えたジョーンズと、それより5歳若いガンの対戦。例外を除いては肉体的衰えが見え始める40代。試合前から分かり切っていた事ですが、全盛期のジョーンズを知る者にとって、何とも悲しくなるようなパフォーマンスでした。怪我もなく無事に勝利を収めた。それだけがいいニュースと言っていいでしょうね。
体をふっくら、顔はぼってり。ライバルであるバーナード ホプキンス(米)はジョーンズより4歳も年上ですが、やはりホプキンスは例外中の例外なんでしょうね。自分もその歳になる時は、ホプキンスのようでありたいと切に思っています。
さて、肝心の試合のほうですがジョーンズ以上にガンはプロボクサーとして見るべきところがありませんでした。ブヨンブヨンの体をリング上でさらしながら、ジョーンズのパンチを受けるのみ。左ジャブのスピードと的確性のみはまだまだ捨てたものではないジョーンズにとり、いい的だったのではないでしょうか。
回を追うごとに両者のスピード差が歴然となったこの試合。結局ガンは8回の開始ゴングに応じることは出来ずにジョーンズに勝利を献上。ジョーンズが65個目の白星を勝ち取るとともに、マイナー団体WBFクルーザー級王座の獲得に成功しています。ファンとしてはもう引退してもいいのでは?と思うのですが、ロイはまだまだ現役生活を続けていきそうです。
WBFクルーザー級王座決定戦:
ロイ ジョーンズ TKO8回7秒 ボビー ガン(共に米)
*先月48歳の誕生日を迎えたジョーンズと、それより5歳若いガンの対戦。例外を除いては肉体的衰えが見え始める40代。試合前から分かり切っていた事ですが、全盛期のジョーンズを知る者にとって、何とも悲しくなるようなパフォーマンスでした。怪我もなく無事に勝利を収めた。それだけがいいニュースと言っていいでしょうね。
体をふっくら、顔はぼってり。ライバルであるバーナード ホプキンス(米)はジョーンズより4歳も年上ですが、やはりホプキンスは例外中の例外なんでしょうね。自分もその歳になる時は、ホプキンスのようでありたいと切に思っています。
さて、肝心の試合のほうですがジョーンズ以上にガンはプロボクサーとして見るべきところがありませんでした。ブヨンブヨンの体をリング上でさらしながら、ジョーンズのパンチを受けるのみ。左ジャブのスピードと的確性のみはまだまだ捨てたものではないジョーンズにとり、いい的だったのではないでしょうか。
回を追うごとに両者のスピード差が歴然となったこの試合。結局ガンは8回の開始ゴングに応じることは出来ずにジョーンズに勝利を献上。ジョーンズが65個目の白星を勝ち取るとともに、マイナー団体WBFクルーザー級王座の獲得に成功しています。ファンとしてはもう引退してもいいのでは?と思うのですが、ロイはまだまだ現役生活を続けていきそうです。