最近(2017年6月30日ごろ)のニュースです。
1)本来なら先月初頭にニュージーランドで決行される予定だったWBOヘビー級戦、王者ジョセフ パーカー(ニュージーランド)対指名挑戦者ヒューイ ヒューリー(英)戦は挑戦者の負傷により延期に。パーカーは代役ラズバン コジャヌ(ルーマニア)を相手に冴えない防衛戦を行っています。この度、「パーカー対ヒューリー」の一戦が再発表され、9月23日に王者の地元ではなく挑戦者の地元で行われる事が公表されています。
2)2016年4月末から実戦を行っていないヒューリー。来月8日、あるいは15日に調整試合を行うという話があるようですが、対戦相手など、それ以上の詳しい情報は入っていません。
3)現地時間の明日7月1日、ロシアでWBOインターコンチネンタル・ヘビー級王座決定戦が行われます。その試合に出場するのは、元WBA王者で自身のドーピング疑惑によりWBC王座への挑戦を不意にしているアレクサンダー ポベトキン(露)とアンドリー ルデンコ(ウクライナ)。ポベトキンは、ドーピング疑惑さえなければ、パーカー攻略は容易でしょうね。
4)来月8日(明日から来月です)に行われる予定だったWBOミドル級内での王座統一戦、正規王者ビリー ジョー ソーンダース(英)対暫定王者アフタンディル クルツィゼ(ジョージア)戦は、クルツィゼが国際犯罪グループの一員である疑惑が持ち上がり逮捕されたために中止に。同団体はクルツィゼの王座を剥奪しています。これまでにプロ・ボクサーが逮捕されるというニュースはいくつか聞いたことがありますが、国際レベルでの犯罪に関する逮捕というのはこれが初めてです。スケールが大きいというか、何と言うか...。
5)思わぬ形で試合が中止となってしまったソーンダース。9月16日に改めて防衛戦を行うようですが、対戦相手は未定のまま。なお同日、米国・ネバダ州ラスベガスでは、WBO以外のミドル級王座が賭けられた注目の大一番、王者ゲナディー ゴロフキン(ウクライナ)対 挑戦者サウル アルバレス(メキシコ)が決行されます。
6)来月末29日、カナダでIBFライトヘビー級挑戦者決定戦が行われます。その試合に出場するのはKO率100パーセントの怪物アルツロ ベテルビエフ(露)とエンリコ コーリン(独)。そしてIBF王座の保持者はWBAスーパー王座とWBO王座も保持しているアンドレ ワード(米)。
1)本来なら先月初頭にニュージーランドで決行される予定だったWBOヘビー級戦、王者ジョセフ パーカー(ニュージーランド)対指名挑戦者ヒューイ ヒューリー(英)戦は挑戦者の負傷により延期に。パーカーは代役ラズバン コジャヌ(ルーマニア)を相手に冴えない防衛戦を行っています。この度、「パーカー対ヒューリー」の一戦が再発表され、9月23日に王者の地元ではなく挑戦者の地元で行われる事が公表されています。
2)2016年4月末から実戦を行っていないヒューリー。来月8日、あるいは15日に調整試合を行うという話があるようですが、対戦相手など、それ以上の詳しい情報は入っていません。
3)現地時間の明日7月1日、ロシアでWBOインターコンチネンタル・ヘビー級王座決定戦が行われます。その試合に出場するのは、元WBA王者で自身のドーピング疑惑によりWBC王座への挑戦を不意にしているアレクサンダー ポベトキン(露)とアンドリー ルデンコ(ウクライナ)。ポベトキンは、ドーピング疑惑さえなければ、パーカー攻略は容易でしょうね。
4)来月8日(明日から来月です)に行われる予定だったWBOミドル級内での王座統一戦、正規王者ビリー ジョー ソーンダース(英)対暫定王者アフタンディル クルツィゼ(ジョージア)戦は、クルツィゼが国際犯罪グループの一員である疑惑が持ち上がり逮捕されたために中止に。同団体はクルツィゼの王座を剥奪しています。これまでにプロ・ボクサーが逮捕されるというニュースはいくつか聞いたことがありますが、国際レベルでの犯罪に関する逮捕というのはこれが初めてです。スケールが大きいというか、何と言うか...。
5)思わぬ形で試合が中止となってしまったソーンダース。9月16日に改めて防衛戦を行うようですが、対戦相手は未定のまま。なお同日、米国・ネバダ州ラスベガスでは、WBO以外のミドル級王座が賭けられた注目の大一番、王者ゲナディー ゴロフキン(ウクライナ)対 挑戦者サウル アルバレス(メキシコ)が決行されます。
6)来月末29日、カナダでIBFライトヘビー級挑戦者決定戦が行われます。その試合に出場するのはKO率100パーセントの怪物アルツロ ベテルビエフ(露)とエンリコ コーリン(独)。そしてIBF王座の保持者はWBAスーパー王座とWBO王座も保持しているアンドレ ワード(米)。