最近(2017年6月2日ごろ)のニュースです。
1)日本でもお馴染みの元WBCバンタム級、スーパーフェザー級王者のシリモンコン シンワンチャー(タイ)が先週末5月27日、2月に続いてシンガポールのリングに登場。ラリー スィウー(インドネシア)に2対1の判定勝利を収め、空位の超マイナー団体であるUBOスーパーウェルター級のインターコンチネンタル王座を獲得。その戦績を92勝(57KO)3敗(1KO負け)に伸ばしています。
2)1977年生まれのシリモンコン。本日6月2日が40歳の誕生日となります!
3)同じ日、元WBCスーパーバンタム級暫定王者のフリオ セハ(メキシコ)と、日本でもお馴染みの元WBAバンタム級王者アンセルモ モレノ(パナマ)がWBCスーパーバンタム級王者レイ バルガス(メキシコ)への挑戦権を賭け対戦。セハが3回KO勝利を収め、王座復帰への足掛かりを手にしています。モレノは昨年、そして一昨年と日本のリングでWBCバンタム級王者山中 慎介(帝拳)に挑戦しています。階級を上げていきなり世界上位ランカーとの対戦というのは、少々無理があったのではないでしょうか。
4)WBOスーパーミドル級王座を2度獲得した経験を持つロバート ステイグリッツ(独)が現役からの引退を表明しています。ステイグリッツが2013年7月、元OPBF(東洋太平洋)同級王者清田 祐三(フラッシュ赤羽)の挑戦を、10回TKO(負傷TKO)で退けた経験があります。
5)WBAライトヘビー級暫定王座保持者のドミトリー ビボル(露)が今月17日に行われる3団体ライトヘビー級王座の再戦、アンドレ ワード(米)対セルゲイ コバレフ(露)戦の前座に登場。世界王座への挑戦経験を持つセルドリック アグニュー(米)と無冠戦10回戦で対戦します。
6)元WBOバンタム級王者亀田 和毅(協栄)が来月10日、3月の試合に続いて後楽園ホールのリングに登場。IBFバンタム級王座への挑戦経験を持つイバン モラレス(メキシコ)と無冠戦10回戦で対戦します。亀田の末弟は現時点でもスーパーバンタム級で世界王座に到達する力はあると見ます。しかし現在は世界にこだわらず、ドシドシ日本のリングで実戦を行っていった貰いたいです。
1)日本でもお馴染みの元WBCバンタム級、スーパーフェザー級王者のシリモンコン シンワンチャー(タイ)が先週末5月27日、2月に続いてシンガポールのリングに登場。ラリー スィウー(インドネシア)に2対1の判定勝利を収め、空位の超マイナー団体であるUBOスーパーウェルター級のインターコンチネンタル王座を獲得。その戦績を92勝(57KO)3敗(1KO負け)に伸ばしています。
2)1977年生まれのシリモンコン。本日6月2日が40歳の誕生日となります!
3)同じ日、元WBCスーパーバンタム級暫定王者のフリオ セハ(メキシコ)と、日本でもお馴染みの元WBAバンタム級王者アンセルモ モレノ(パナマ)がWBCスーパーバンタム級王者レイ バルガス(メキシコ)への挑戦権を賭け対戦。セハが3回KO勝利を収め、王座復帰への足掛かりを手にしています。モレノは昨年、そして一昨年と日本のリングでWBCバンタム級王者山中 慎介(帝拳)に挑戦しています。階級を上げていきなり世界上位ランカーとの対戦というのは、少々無理があったのではないでしょうか。
4)WBOスーパーミドル級王座を2度獲得した経験を持つロバート ステイグリッツ(独)が現役からの引退を表明しています。ステイグリッツが2013年7月、元OPBF(東洋太平洋)同級王者清田 祐三(フラッシュ赤羽)の挑戦を、10回TKO(負傷TKO)で退けた経験があります。
5)WBAライトヘビー級暫定王座保持者のドミトリー ビボル(露)が今月17日に行われる3団体ライトヘビー級王座の再戦、アンドレ ワード(米)対セルゲイ コバレフ(露)戦の前座に登場。世界王座への挑戦経験を持つセルドリック アグニュー(米)と無冠戦10回戦で対戦します。
6)元WBOバンタム級王者亀田 和毅(協栄)が来月10日、3月の試合に続いて後楽園ホールのリングに登場。IBFバンタム級王座への挑戦経験を持つイバン モラレス(メキシコ)と無冠戦10回戦で対戦します。亀田の末弟は現時点でもスーパーバンタム級で世界王座に到達する力はあると見ます。しかし現在は世界にこだわらず、ドシドシ日本のリングで実戦を行っていった貰いたいです。