最近(2018年4月5日ごろ)のニュースです。
1)今日からちょうど一ヵ月後に予定されていた3団体ミドル級王座の再戦、王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)対挑戦者サウル アルバレス(メキシコ)は、アルバレスが薬物反応に引っかかったために、現時点でのリマッチは中止となりました。アルバレス陣営は9月での再戦実現を目指すようです。

(*現時点での再戦はナシ。このままナシでもOKではないでしょうか?)
2)カネロ(アルバレスのニックネーム)との「子供の日」での対決は消滅したゴロフキン。しかしその日に別の相手との防衛戦を行う方針のようです。現在までにゴロフキンとの対戦が噂されるのは、元WBOとWBA(同時期獲得ではない)スーパーウェルター級王者で、現在WBOのミドル級で1位にランキングされているデメトリアス アンドラーデ(米)、IBFミドル級の1位にランクインしているセルゲイ デレイビャンチェンコ(ウクライナ)の名前が挙がっています。まあ試合開催まで僅か1ヵ月、カネロ・レベルの対戦相手を見つけろということ自体無理難題ですが、ゴロフキンには決められた対戦相手のみに集中してほしいものです。
3)ゴロフキンは現在WBA、WBC、そしてIBFミドル級王座を保持しています。WBAの格下王者として村田 諒太(帝拳)が君臨しており、今月15日にエマヌエーレ ブランダラム(伊)との防衛戦が控えています。またWBAは、今月28日に予定されているダニエル ジェイコブス(米)とマチエ スレツキ(ポーランド)戦の勝者を、村田ではなくゴロフキンへの指名挑戦者として認定するようです。
4)またその一週間前の21日、WBCミドル級1位のジャモール チャーロ(米)が、4位のウーゴ センテーノ(米)とWBC暫定王座を賭け対戦します。ちなみにWBCの2位にはアルバレスが、3位にはジェイコブスがランクインされています。そしてゴロフキンの保持するもう一つのベルトであるIBFミドル級。同団体の1位には、上記のようにデレイビャンチェンコが居座っています。
5)来月24日に試合を予定していた元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティム。その日の対戦相手はいまだに未定。このティム、5月の試合の前、今週末7日にニュージーランド出身のルーベン ウェッブスターと6回戦で拳を交えます。
6)スーパーバンタム級でWBAオセアニア王座を獲得し、バンタム級に下げて同王座、そして英連邦王座を順次獲得してきた豪州バンタム級期待のジェイソン マロニー。来月19日、WBAスーパーフライ級王座を2度獲得した経験を持つ河野 公平(ワタナベ)を相手に、WBAの地域ベルトの防衛戦を行うようです。河野の勝利、王座奪取を期待しましょう!
1)今日からちょうど一ヵ月後に予定されていた3団体ミドル級王座の再戦、王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)対挑戦者サウル アルバレス(メキシコ)は、アルバレスが薬物反応に引っかかったために、現時点でのリマッチは中止となりました。アルバレス陣営は9月での再戦実現を目指すようです。

(*現時点での再戦はナシ。このままナシでもOKではないでしょうか?)
2)カネロ(アルバレスのニックネーム)との「子供の日」での対決は消滅したゴロフキン。しかしその日に別の相手との防衛戦を行う方針のようです。現在までにゴロフキンとの対戦が噂されるのは、元WBOとWBA(同時期獲得ではない)スーパーウェルター級王者で、現在WBOのミドル級で1位にランキングされているデメトリアス アンドラーデ(米)、IBFミドル級の1位にランクインしているセルゲイ デレイビャンチェンコ(ウクライナ)の名前が挙がっています。まあ試合開催まで僅か1ヵ月、カネロ・レベルの対戦相手を見つけろということ自体無理難題ですが、ゴロフキンには決められた対戦相手のみに集中してほしいものです。
3)ゴロフキンは現在WBA、WBC、そしてIBFミドル級王座を保持しています。WBAの格下王者として村田 諒太(帝拳)が君臨しており、今月15日にエマヌエーレ ブランダラム(伊)との防衛戦が控えています。またWBAは、今月28日に予定されているダニエル ジェイコブス(米)とマチエ スレツキ(ポーランド)戦の勝者を、村田ではなくゴロフキンへの指名挑戦者として認定するようです。
4)またその一週間前の21日、WBCミドル級1位のジャモール チャーロ(米)が、4位のウーゴ センテーノ(米)とWBC暫定王座を賭け対戦します。ちなみにWBCの2位にはアルバレスが、3位にはジェイコブスがランクインされています。そしてゴロフキンの保持するもう一つのベルトであるIBFミドル級。同団体の1位には、上記のようにデレイビャンチェンコが居座っています。
5)来月24日に試合を予定していた元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティム。その日の対戦相手はいまだに未定。このティム、5月の試合の前、今週末7日にニュージーランド出身のルーベン ウェッブスターと6回戦で拳を交えます。
6)スーパーバンタム級でWBAオセアニア王座を獲得し、バンタム級に下げて同王座、そして英連邦王座を順次獲得してきた豪州バンタム級期待のジェイソン マロニー。来月19日、WBAスーパーフライ級王座を2度獲得した経験を持つ河野 公平(ワタナベ)を相手に、WBAの地域ベルトの防衛戦を行うようです。河野の勝利、王座奪取を期待しましょう!