DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

不祥事ラッシュ(色々:04‐26‐18)

2018年04月26日 00時44分06秒 | 世界ボクシング
最近(2018年4月26日ごろ)のニュースです。

1)昨年師走に、本場・米国のリングでIBFスーパーフェザー級王座を獲得していた尾川 堅一(帝拳)。ドーピング検査にひっかかったため、12月の試合は無効試合に。比嘉 大吾(白井・具志堅)の計量失敗に続いて、とんだ新年度の出発となってしまいました。

2)その空位となった王座決定戦には、師走に尾川と対戦したテビン ファーマー(米)と、元IBFフェザー級王者ビリー ディブ(豪)の間で争われる見通しです。

3)ここからは不祥事とはまったく関係ありません。元WBOバンタム級王座保持者で、現在スーパーバンタム級を主戦場にしている亀田 和毅(協栄)。来月5日、といってもすぐですが、後楽園ホールのリングに登場。メキシコのダニエル ノリエガと10回戦で対戦します。

4)田口 良一(ワタナベ)の格下王者であるカルロス カニサレス(ベネズエラ)が7月14日、マレーシアのリングに登場。今回がプロ、何と2戦目になる中国の呂斌と防衛戦行います。

5)カニサレス、そして当然の如く田口の対抗王者であるWBOライト級王者のアンヘル アコすた(プエルトリコ)。6月16日、ニカラグアのカルロス ブイトラゴを相手に、昨年師走に獲得した王座の初防衛戦を行います。

6)先週末21日、元スーパーライト級王者アミア カーン(英)が実に2年ぶりにリングに復帰。カナダのフィル ロ グレコを僅か39秒で仕留め2015年5月以来の白星を飾っています。2016年5月にサウル アルバレス(メキシコ)に豪快に敗れているカーン。今後はウェルター級の世界王座に標準を合わせていくとの事です。
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