先月末日、英国で行われた試合結果です。
WBAバンタム級戦(スーパー王座):
王者ライアン バーネット(英)判定3対0(120-108x2、116-112)挑戦者ヨンフレス パレホ(ベネズエラ)
*昨年、唐突に世界の舞台に登場したバーネット。6月に番狂わせでIBF王座を獲得すると、10月にはあっという間にWBA王座も吸収。それまで日本を中心に回っていた感があったバンタム級を、英国中心のものへと大変化させた張本人です。
IBFの下した指名挑戦者との防衛戦を回避するために、自ら保持していたベルトの一つを返上したバーネット。本当は2冠王として井上 尚弥(大橋)の挑戦を受けてほしかったです。
WBA王者として初防衛戦に臨んだバーナット。挑戦者パレホはこれまでに、2度WBA同級の暫定王座に挑戦してきた中々しぶとい選手。しかし王者は昨年の2連勝がまぐれでないことを証明。大差判定で保持する王座の初防衛に成功しています。
WBAインターコンチネンタル/WBOインターナショナル・ヘビー級戦:
王者アレクサンデル ポべドキン(露)TKO5回1分2秒 挑戦者デビット プライス(英)
*この日のメインの試合だった3団体ヘビー級王座統一戦が、予想外のポイント取り合戦に終わってしまいましたが、WBAとWBOで最上位にランキングされるロシア人は、ヘビー級らしい激しい打ち合いに勝利。世界再獲得に向け大きく前進しています。
WBAバンタム級戦(スーパー王座):
王者ライアン バーネット(英)判定3対0(120-108x2、116-112)挑戦者ヨンフレス パレホ(ベネズエラ)
*昨年、唐突に世界の舞台に登場したバーネット。6月に番狂わせでIBF王座を獲得すると、10月にはあっという間にWBA王座も吸収。それまで日本を中心に回っていた感があったバンタム級を、英国中心のものへと大変化させた張本人です。
IBFの下した指名挑戦者との防衛戦を回避するために、自ら保持していたベルトの一つを返上したバーネット。本当は2冠王として井上 尚弥(大橋)の挑戦を受けてほしかったです。
WBA王者として初防衛戦に臨んだバーナット。挑戦者パレホはこれまでに、2度WBA同級の暫定王座に挑戦してきた中々しぶとい選手。しかし王者は昨年の2連勝がまぐれでないことを証明。大差判定で保持する王座の初防衛に成功しています。
WBAインターコンチネンタル/WBOインターナショナル・ヘビー級戦:
王者アレクサンデル ポべドキン(露)TKO5回1分2秒 挑戦者デビット プライス(英)
*この日のメインの試合だった3団体ヘビー級王座統一戦が、予想外のポイント取り合戦に終わってしまいましたが、WBAとWBOで最上位にランキングされるロシア人は、ヘビー級らしい激しい打ち合いに勝利。世界再獲得に向け大きく前進しています。