先週17日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)ミニマム級戦:
王者小浦 翼(E&Jカシアス)TKO5回2分38秒 挑戦者田中 教仁(三迫)
*12戦全勝(8KO)の戦績の持ち主の王者。今回が昨年7月に獲得した王座の2度目の防衛戦となります。挑戦者田中は15勝7敗と比較的安易な挑戦者と思われていましたがどうしてどうして。試合が終わるまで小浦はダウンを奪われ、ポイントでもリードを許していました。
初回から最軽量級らしからぬ激しい打ち合いが見られたこの一戦。挑戦者がダウンを奪うという波乱の幕開けとなりました。その後王者はペース奪回を試みますが中々実らず。試合は田中が主導権を握ったまま中盤戦に入ります。KO率69パーセントとミニマム級では圧倒的な数字を持つ小浦に火が付いたのは5回。挑戦者に強打の右から連打を見舞いあっという間に逆転のダウンを奪います。レフィリーはそこで躊躇することなく試合をストップしゲーム終了。不安定なパフォーマンスながらも、王者が2度目の防衛に成功しました。
世界ランキングでも好位置にポジションしている小浦。小浦陣営としては既に世界挑戦も見据えていることでしょう。そこで現在(2018年4月24日)現在のミニマム級王者たちをおさらいしてみます。
WBA:ノックアウト CP フラッシュマート(タイ/防衛回数8)
WBC:ワンヘン カイヤンハーダオジム(タイ/8)
IBF:京口 紘人(ワタナベ/1)
WBO:山中 竜也(真正/1)
OPBF:小浦(2)
日本:空位
小浦が世界王座に挑戦する場合、是非とも日本人以外の世界王者との対戦を目指してほしいですね。
OPBF(東洋太平洋)ミニマム級戦:
王者小浦 翼(E&Jカシアス)TKO5回2分38秒 挑戦者田中 教仁(三迫)
*12戦全勝(8KO)の戦績の持ち主の王者。今回が昨年7月に獲得した王座の2度目の防衛戦となります。挑戦者田中は15勝7敗と比較的安易な挑戦者と思われていましたがどうしてどうして。試合が終わるまで小浦はダウンを奪われ、ポイントでもリードを許していました。
初回から最軽量級らしからぬ激しい打ち合いが見られたこの一戦。挑戦者がダウンを奪うという波乱の幕開けとなりました。その後王者はペース奪回を試みますが中々実らず。試合は田中が主導権を握ったまま中盤戦に入ります。KO率69パーセントとミニマム級では圧倒的な数字を持つ小浦に火が付いたのは5回。挑戦者に強打の右から連打を見舞いあっという間に逆転のダウンを奪います。レフィリーはそこで躊躇することなく試合をストップしゲーム終了。不安定なパフォーマンスながらも、王者が2度目の防衛に成功しました。
世界ランキングでも好位置にポジションしている小浦。小浦陣営としては既に世界挑戦も見据えていることでしょう。そこで現在(2018年4月24日)現在のミニマム級王者たちをおさらいしてみます。
WBA:ノックアウト CP フラッシュマート(タイ/防衛回数8)
WBC:ワンヘン カイヤンハーダオジム(タイ/8)
IBF:京口 紘人(ワタナベ/1)
WBO:山中 竜也(真正/1)
OPBF:小浦(2)
日本:空位
小浦が世界王座に挑戦する場合、是非とも日本人以外の世界王者との対戦を目指してほしいですね。