先週末21日・土曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーライト級戦:
王者内藤 律樹(E&Jカシアス)TKO9回終了 挑戦者今野 裕介(角海老宝石)
*今年の春先から世間を騒がせているコロナウィルスの影響で、昨年10月以来の実戦となってしまった内藤。序盤戦は動きが少々重そうに見えましたが、それでも同級での実績で上をいく今のをスピードで翻弄。最後はライバルを降参に追い込み、約3年前に獲得した王座の4度目の防衛に成功しました。
内藤が目指しているのは当然の如く世界のベルト。2020年11月26日現在の、スーパーライト級の世界王者たち、及び、日本、東洋圏の王者たちの顔ぶれを見てみましょう。
WBA(スーパー):ジョシュ テーラー(英/防衛回数1)
WBA(レギュラー):マリオ バリオス(米/0)
WBC:ホセ カルロス ラミレス(米/4)
IBF:ジョシュ テーラー(英/2)
WBO:ホセ カルロス ラミレス(米/1)
OPBF(東洋太平洋):内藤 律樹(E&Jカシアス/4)
WBOアジア太平洋:井上 浩樹(大橋/0)
日本:永田 大士(三迫/0)