DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

「お山の大将」強し!!

2005年04月20日 04時12分31秒 | 日本ボクシング
私だけでしょうか?日本・東洋太平洋(OPBF)2冠王のクレイジー キム(ヨネクラ)。「大将」という響きが妙に似合う気がします。
さてその「大将」、日本王座4階級制覇を狙う前田 宏行(角海老)にとりあまりにも高い壁であった様子。
試合結果は2ラウンド50秒TKO。「大将」が1ラウンド、そして2ラウンド共に2度のダウンを奪っての勝利。多分「大将」いじめっ子だったんでしょうね。
今後は、東洋太平洋圏で幅をきかす豪州勢討伐と行ってもらいたいです。世界の大将になれるか?
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見たくないもの

2005年04月19日 05時52分34秒 | 世界ボクシング
ボクシング界には不要なものがたくさんあります。その中の1つとして挙げられるのが「暫定」、「スーパー」、「レギュラー」、「名誉」王座なる名前だけの存在の王座。
特に最重量級のヘビー級ではそんなものは見たくないという希望が私にはあります。
そんな悪夢が今夏に現実のものになる可能性があります。
試合延期発表を繰り返すWBCヘビー級王者ビタリ クリチコ(ウクライナ)。今度は7月23日の試合開催が危ぶまれています。今回の延期の理由は背中(Backだから腰の可能性もアリ)の手術。このためビタリのリング復帰は早くても9月以降とのこと。
そこで7月23日にはハシム ラクマンとモンテ バレット(共に米)の間でWBC暫定王座決定戦の話。
是非、話だけという事になってもらいたいです、ハイ。
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眼中外のジョーさん

2005年04月19日 05時42分30秒 | 強いぞジョーさん
4度目の世界挑戦で晴れてIBFライトヘビー級王者に就いたクリントン ウッズ(イングランド)。
ウッズの初防衛戦の相手の希望として出ているのは、ロイ ジョーンズ、そしてグレンコフ ジョンソン(共に米)のかつてウッズが苦杯をなめた選手達。WBOスーパーミドル級王者の我らがジョー カルザゲ(ウェールズ)との対戦は少なくとも年内にはないとの事。
めげるな、ジョーさん!

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知らなかった....

2005年04月18日 12時48分16秒 | 日本ボクシング
試合が予定されていた事自体知らなかった。
日本ウェルター級王者湯場 忠志(都城レオ)が自身3階級目の日本王座の初防衛に成功。
1月の王座決定戦と同じ会場、早水公園体育文化センターで行われた1戦。ランキング1位の阪東 竜(三迫)を初回2分39秒TKOで破り初防衛に成功。
湯場陣営はOPBF(東洋太平洋)同級王者の日高 和彦(新日本木村)戦を熱望。試合実現の場合、是非とも両王座を賭けての1戦になる事を希望します。
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7度目の正直

2005年04月17日 09時21分44秒 | 日本ボクシング
これまで日本のリングに6度登場。4勝2引き分けの星を残してきた常勝将軍ウィラポン ナコンルアンプロモーション(タイ)。14連続防衛してきたWBCバンタム級王座とついに訣別の時が。
殊勲長谷川 穂積(千里馬神戸)!!試合内容はどちらに手が上がってもおかしくないもの。しかし3ー0(115ー113x2、116ー112)の判定を手にし、新王者に!!

WBCバンタム級とのダブル・メインイベントに登場のWBAミニマム級王者新井田 豊(横浜光)。
挑戦者金 在原(韓国)を終始圧勝。ダウンこそ奪えなかったものの判定は文句無しの大差(118ー110、119ー111、117ー112)。

2大世界戦を前に行われた日本スーパーバンタム級戦。
挑戦者木村 章司(花形)が2ー1(96ー95x2、95ー97)の判定で王座獲得。4ラウンドにダウンを奪うものの、前王者中島 吉謙(角海老宝石)がここから本領発揮。終盤戦は一身一体の攻防になるものの、結局は4ラウンドのダウンがものをいい木村が初戴冠。
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回復は見られなかった

2005年04月16日 10時00分36秒 | 日本ボクシング
昨夜8時43分、12日間の奮戦も報われず前日本スーパーフライ級王者田中 聖二(金沢)が他界。ご冥福を。
ボクシングが存続する限りこの脳へのダメージによる事故は避けられないもの。誰の責任でもありません。今後このような事故を最小限に防ぐための対策を、関係者の方には(ファンも含め)日々練って頂きたいと思います。

名城 信男(六島)には今後よりいっそうの奮闘を期待。ガンバレ!!
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WBC最新ランキング

2005年04月15日 05時05分08秒 | 世界ボクシング
気になる3つの軽量級トップ・コンテンダーです。

ライトフライ級:
1位はこれまでフライ級で戦っていた「ハワイアン・パンチャー」ことブライアン ビロリア。この選手が同階級進出、世界獲得になると少しは話題が集まるクラスに。

フライ級:
1位には先日、フセインx2(豪)との激戦で同階級デビューを果たした前ライトフライ級王者のホルヘ アルセ(メキシコ)。ポンサクレック挑戦はかなりの注目カード。

スーパーフライ級:
1位は日本でお馴染みのホセ ナバーロ(米)。日本再上陸近し。そして2位にはこれまでフライ級1位にいたルイス マルドナド(メキシコ)。同階級に実力者が集まりつつあるようです。

ここに上げた総ての選手が世界王座獲得しそうな気がします。
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ジョーさんったら強気

2005年04月14日 17時29分47秒 | 強いぞジョーさん
かつてない最高の仕上がりにもかかわらず、キャンセルされてしまったマギー戦をいまだに根に持っている(らしい)ジョーさん、打倒マリオ・ヴェートに萌えて、じゃない燃えています。
1ラウンド以内のKO決着(勿論、自分が勝つ)に1万ポンド賭けるそうです。
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年内にクリチコーマクブライト戦実現か?

2005年04月14日 11時45分08秒 | 世界ボクシング
最近のヘビー級の話題/ニュースです。

元統一ヘビー級王者のマイク タイソン(米)が6月11日に再起戦を予定。先日正式発表されました。
対戦者はボブ ミロビック(豪)の名前も挙がっていたが、当初昨年7月に対戦する予定だったケビン マクブライト(アイルランド)に決定。
今年でタイソンも39歳。31歳のマクブライトは身長198センチで戦績(32勝4敗1引き分け、内27KO)も中々のもの。昨年に続く番狂わせも?

はじめの予定では5月7日。それが4月30日に繰り上がり、そして6月30日に延期。
WBCヘビー級王者ビタリ クリチコ(ウクライナ)が指名挑戦者ハシム ラクマン(米)を迎えての1戦。現在のところ7月23日に対戦とのこと。
何だかんだ言って、ビタリが勝利を収めると思います。

ビタリが勝利を収め、マクブライドがその1ヶ月前に大金星。ビタリーマクブライド戦が年内にありそうな予感が。

ちなみに既に忘れられ始めている存在のシドニー金メダリスト オードリー ハリソン(英)。自身プロ初の王座、マイナー・タイトルのWBFを先日返上。何かこのまま終わってしまいそうな感じがしますね、このハリソンは。
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すべての王座剥奪

2005年04月13日 01時29分10秒 | 世界ボクシング
これは珍事といえるでしょう。
5月14日にフェリックス トリニダード(プエルトリコ)とWBCミドル級指名挑戦者決定戦に出場するロナルド ライト(米)。1年前には3団体(IBF/WBC/WBA)スーパーウェルター級王者として君臨。先日、晴れてWBAから正式な王座剥奪の通知が。これで昨年6月のIBF、今年2月のWBCに続き総ての王座が剥奪された格好に。救いはWBCが挑戦者決定戦に出場許可してくれたことか。
3団体王座ともリング外での王座剥奪。珍事意外の何者でもないでしょう。
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