ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

つうしんぼ

2013-07-23 14:33:12 | 

 

九重から観た久住連山。夏真っ盛りです。

 

早々と梅雨が明けた九州、連日真夏の暑さが続いている。昼間は暑くて何かと仕事が忙しく、夜は体調維持のために飲むビールが美味し過ぎるので、PCに向かうこともなく、眠ってしまうことが多い。そのため、ブログの更新もすっかり忘れている。<o:p></o:p>

 

   二人の孫、和君と奏君、初めての夏休みに突入した。今思えば、子供の頃は夏休みが嬉しくて仕方なかった。ラジオ体操だけが問題だったが、眠たい目をこすりながらラジオ体操の出欠簿に「出」の判を押してもらえば後はもう自由。ランニング姿でトンボ採りに無我夢中で、熱中症に罹らなかったのが不思議なくらいだった。<o:p></o:p>

 

  夏休み前のイベントが通信簿。5人兄弟の一番上だった私は親代わりで、弟たちの通信簿をチェックして褒めたり、厳しく叱ったりしていた。比較的出来が良かった弟たちではあるが、たまに、2や1というとんでもない評価を貰ってきたりすると、私の容赦ないゲンコツが飛ぶので、その時だけは親以上に怖がられたりしていた。弟達には「夏休みの友」をどのようにやって行くのか、計画を立てさせた。それが通ると夏休みのスタートなのだった。

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奏君の泳力証。浮けば進む・・・すぐに泳げるでしょう

 

さて、孫たち二人、1学期の終業式で初めての通信簿を貰ってきた。彼らにとっては初めての経験で、これが何なのかまだ分かっていないと思うが、高学年になると「通信簿が怖い!」と思うようになるのだろうか。まず奏君の「歩み」を見ると、5段階評価ではなく、「よい」「頑張ろう」の2段階だった。評価の種類は「遊び」「給食」「係りの仕事」「生活習慣」「学習」でそれぞれに細分化されて全部で13項目だった。結果はやはり日頃の行動そのままで、「順番や決まりを守る」「身の回りの整理整頓をする」の二つだけが「頑張ろう」で、後は全部「良い」。 懸念していた通り、やはり自分勝手というか、自由な性格が出ているようだ。ただ国語の音読劇ではナレーターになって大きな声で見事にやりとおしたと褒められていたのが嬉しかった。

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和君も「歩み」を持ってやってきた。評価の5種類は同じだが、項目数は全部で11。その全てが「よい」だった。コメントでは、学級会でノートを取ったり、決まったことをみんなに知らせたりと書記のような役割をしてくれたと書かれていた。世話焼き和君を彷彿させるコメントで、奏君も和君もそれぞれに特徴溢れた通信簿だった。

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夏休みは始まったばかり。事故や病気をせずに一段とたくましく育って欲しい。

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コメント (10)
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