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猛暑に大雨と異様な気象が続いており、九州では日照不足が懸念されているほどですが、関東では何と40度という信じられない気温とか。この後も強い勢力の台風11号が九州を丸呑みする勢いでゆっくりと北上しており、しばらくは天気に振り回される毎日が続く。
さて、久しぶりのアップだ。別に体調を崩してとかではないのだが、天気が悪いと気力も衰えがちになる。と言うことで、何とか奮い立たせて!
ミニ菜園ではトマトが順調に育っていると前回記事に載せたが、スイカも大きくなってきた。例年小玉スイカを植えるのだが、今年は大玉に挑戦した。1個だけ受精に成功し、それが今では径が20センチ強の長丸スイカになった。これを見た妻が、「もう大きさは頃合いじゃないの、コープで見るスイカと同じくらいだわ、盗られないように摘もうよ!」と言いだした。私はこの言葉に驚いたのだが、角が立つとその場は黙っていた。ところが、翌日も同じことを言いだした。思い込んだら引かない人なのだ。熟すにはそれなりの時間が必要とは露ほども思っていないようだ。
スイカ作りも3年目で、収穫時期も何となく分かってきた私、「熟すのは受精後40日。お尻のひげが茶色に枯れなくては駄目。これから熟すのだから」・・・と言っても妻の気持ちも分かる。トマトや大根、ミニ菜園は道路際なのでこのところ頻繁に被害に遭っているのだ。トマトの陰にはなっているが、何かで隠した方が良いだろう。
スイカは2株植えたのだが、もう一つは成長が遅くて蔓もまだ小さい。それでも小さな花を咲かせたが、すべて雄花。天気も良くないから諦めざるを得ないだろう。スイカが成っている方の株は蔓が数本枝分かれして元気で伸びている。雌花が咲くと受精はしているのだが、ことごとく失敗。結実までは遠い。
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夏休み恒例でバァバに映画に連れて行ってもらった孫達。自家製(と言ってもレンジでチンだけ)のポップコーンに大喜び。
雨に閉じ込められているのは苦痛なので、天気の合間をみて英彦山に繰り出している。目的はオオムラサキだ。標本箱にはここ数年の結晶として10頭程度は収まっているのだが、やはりこの時期、血が騒ぐ。クヌギ林でオオムラサキを待ち受ける時間は癒しの時でもある。クヌギ林を吹き渡る風は涼しくてほっとする。