劇「まんじゅう怖い」を演じたうめ組の子供達。
土曜日、保育園のお遊戯会だった。見学者が多いので今年も2部制、うめ組5歳児クラスの啄ちゃんは後半の2部に出る。それにしても大好評で、我が子の晴れ姿を間近で観るために、パパたちは席取りのために早朝から並ぶ。啄パパは6時過ぎに並んで9番札だった。2番札の人は深夜の2時に並んだと聞いた。と言うと1番の人は昨晩から並んでいたのかもしれない。
啄パパの頑張りで苦労することなく舞台の真正面に陣取った私たち、啄ちゃん応援団の5人、園児の懸命な演技に感心するやら苦笑いをするやら、楽しい時間を過ごしたのだった。
まんじゅう怖いのスタート。まずは啄ちゃんの口上から。
啄ちゃんが持っているまんじゅうは緑色、よもぎまんじゅうだとか。それにしてもいろんな種類が勢揃い。
啄ちゃんが出たのはまず演劇。出し物は「まんじゅう怖い」。有名な落語のお笑いだ。その最初のナレーションが手始め。割と長い口上を間違いなく言って大いに感心したのだが。一口でしゃべったので最後は息が続かずに小さく流れてしまったのがただ一つ残念だった。途中で呼吸をすれば良かったのに。
5歳児ともなればおしゃべりも流暢なもの。特に女の子は。怖いまんじゅうがたくさん出てきた後は更に「お茶が怖い」と落ちが出て大団円。見事にやりおおせたのでした。
合奏は最前列で鉄琴を担当。見事に演奏しました。
そのあとは器楽演奏や唱歌、啄ちゃん疲れたのかあまり大きな口を開けていませんでした。
終わったのが1時前。なんとなく疲れて居間で休んでいたのだが、急遽、TVを買いに行くことに。アナログ放送の中止と共に我が家のTV は居間の37インチただ1台。このためあと1台を買うことにしていたのだったが、一斉に大手家電がセールを始めたのでチャンスだと。目玉商品であるシャープの32インチを躊躇うことなく買ったのだった。これでチャンネル争いは少なくなると思いたい。
日曜日は博多で久しぶりの囲碁大会。3人の団体戦で社長の大将、副将の私、A部長の先鋒というメンバーは変わらず。前回は私が3戦全敗してチームに迷惑をかけたので、今回は!と気合を入れたつもりだった。初戦を勝ったのだが、2戦目、3戦目をまさかの逆転負け。どうも最終盤まで集中力を維持できなかった。ともに私の必勝形で、あとは寄せをミスしなければという場面だったのに。このためにまたもやチームに迷惑をかける羽目に。特に3戦目を勝っていればチームは全勝で団体優勝していたのだった。社長、A君、ごめんなさい。
よほど疲れていたのと悔しかったのだろう。その夜、夢の中で負けた場面が何度も登場し、ここをこうしておけばとうなされていた。逆転負けはめったになかった私なのだが、やはり集中力は確実に落ちている。