ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

Spring Piano Concert

2018-03-21 12:01:10 | 
 気がつくと今日はもうお彼岸、早いものだ。小倉は朝から雨、気温も低くて真冬に戻ったみたいだ。しばらく暖かかったので冬物はクリーニングに出したし、ファンヒーターも使わないだろうと灯油も買い足しをしていないので、暖房はエアコンのみ。ちゃんちゃんこを羽織って寒さをしのいでいる。

 福岡は昨日、桜が開花したそうだが、小倉は2,3日遅れなので土、日くらいになるだろう。入学式は満開の桜の下で迎えたいと思うのが人情だろうから、もう少しゆっくりでも良いよと言いたいが、暖かいのは嬉しい。入学式の記念写真とは別に桜の花をバックに思い出の写真を残したいと思う。もちろん、家族揃っての花見の写真もだが。
 
 学校も春休みに入った。その最初の日曜日に長女のピアノ教室のコンサートが催された。子供達にとっては日頃の成果を発表した後が本当の春休みとなる。和音、奏汰、啄人の孫3人ももちろん頑張った。習い始めのアンちゃんは残念ながら来年だ。

 啄人君(小2)はトンプソンの「おどけた曲」。無事に弾き終えた。
 

 奏汰君(小5)は「トルコ行進曲」、堂々と弾きました。特に頑張ったのが和音君(小5)、ソロのドビュッシー「アラベスク第1番」の他に連弾を2曲。

 いとこ3人で弾いたのは「テイク・ファイブ」
 

 演奏後の挨拶で笑顔を見せる3人
 

 幼なじみとの連弾は「彼こそが海賊」
 

 コンサートが成功裏に終わって、揃って食事に。アンちゃんは「手巻き寿司」、完食でした。
 


 この1ヶ月間の出来事を二,三。

 関門海峡を巡るウオーキングで門司側から関門橋を眺めた。関門橋をライン川に見立てたのか、ローレライを思わせる人魚が。
 

 NHKの「深読み読書会」で宮部みゆきの「弧宿の人」が紹介された。時代小説No1と言っても過言ではないとのことで、早速借りて読んだ。久しぶりに心地良い涙が溢れでた。
 
コメント (1)
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