北部九州を襲った豪雨、大変な被害が出ました。特に朝倉、日田の惨状は目を覆うばかり。川が土砂で埋まり、流木が家屋を押し流し、田畑は更地のようにむき出しに。何もかも埋め尽くされてしまったのです。
丁度その日、5日は博多に出向いており、夕方福岡県南部に大雨警報が出ていると知らされ、JRが止まるかも知れないと慌てて帰宅した。そしてニュースでは50年に1度の大雨の恐れがあり特別警報が出ていると報じられていた。この時点では小倉は小雨程度立ったので、どうなることだろうと気に掛けながらも寝付いたのだが、翌朝、朝倉日田のニュースを知って驚いた。これは凄まじいと。ところが小倉でも雨がひどく降っており、市の中心を流れる紫川が氾濫するかも知れないので避難せよと避難勧告・避難指示と続け様に連絡が来たのだ。私は白河夜船で気づかなかったのだが、雨は明け方ひどかったようで、妻は明け方の3時に雨脚がひどいので寝られずに、前の川が氾濫した場合に備えて1階の座敷やレッスン室を片付けていたのだった。
ミニ菜園で採れたナスビとミニトマト。トマトだけは毎年順調です。
我が家の前の川は幅が3m程度の小川で普段はほとんど水が流れていない。雨が降ると少し水かさが増す程度なのだが、その水位は土手の高さ(2.5mくらい)の半分くらいまでになっており、茶色の濁流がごうごうと流れていた。この地に住んでからおよそ50年、この川が氾濫したことは無かったし、昭和28年の北九州大水害の教訓により、少し下流のメディアドーム横に巨大な地下ダム設備を造っていたので、下流域は別として、我が家は大丈夫だろうと思ってはいたが、それでも最近の気象は分からない。50年に一度に見舞われるかも知れないと思っていた。
結局、雨はだんだんと小降りになり、紫川の水位も引き始め(干潮の時間帯でもあった)、危機を脱したのだった。(この間、たくさんの人からお見舞いのメールなどを頂いた。ご心配下さって、ありがとうございました)
このところ毎年のように大雨による被害が出ている。今回の被災も1時間に135ミリという信じられないような降雨量だったという。今までの対策・経験が役に立たないような事象だ。幸いにも我が家は大丈夫だったが、北九州市でも家屋倒壊などの被災が起きている。厄災はいつ・どこで起きるか分からないと改めて感じたのだった。
その昨日は七夕。アンちゃんと七夕飾りを作っていたのだが、昼からは雨も止んでできあがった七夕飾りを軒端に飾った。アンちゃんの願いはすくすくと育つこと。織り姫様にお願いした。和君や奏汰、啄人の願いは将来の野球選手やサッカー選手。それぞれが短冊に思いを示したのだった。
今日の朝、小倉では日射しもあり、蝉が鳴いていた。梅雨明けも近いことだろう。暑くて苦しいだろうが豪雨よりはましだ。被害に遭った添田、東峰村、杷木は私が蝶採りの時に使う道だ。道路が各所で寸断されていると聞く。今年の英彦山、久住方面での採集は諦めざるを得ない。新たに被災を受けることなく、復興が順調に進むことを願っている。
丁度その日、5日は博多に出向いており、夕方福岡県南部に大雨警報が出ていると知らされ、JRが止まるかも知れないと慌てて帰宅した。そしてニュースでは50年に1度の大雨の恐れがあり特別警報が出ていると報じられていた。この時点では小倉は小雨程度立ったので、どうなることだろうと気に掛けながらも寝付いたのだが、翌朝、朝倉日田のニュースを知って驚いた。これは凄まじいと。ところが小倉でも雨がひどく降っており、市の中心を流れる紫川が氾濫するかも知れないので避難せよと避難勧告・避難指示と続け様に連絡が来たのだ。私は白河夜船で気づかなかったのだが、雨は明け方ひどかったようで、妻は明け方の3時に雨脚がひどいので寝られずに、前の川が氾濫した場合に備えて1階の座敷やレッスン室を片付けていたのだった。
ミニ菜園で採れたナスビとミニトマト。トマトだけは毎年順調です。
我が家の前の川は幅が3m程度の小川で普段はほとんど水が流れていない。雨が降ると少し水かさが増す程度なのだが、その水位は土手の高さ(2.5mくらい)の半分くらいまでになっており、茶色の濁流がごうごうと流れていた。この地に住んでからおよそ50年、この川が氾濫したことは無かったし、昭和28年の北九州大水害の教訓により、少し下流のメディアドーム横に巨大な地下ダム設備を造っていたので、下流域は別として、我が家は大丈夫だろうと思ってはいたが、それでも最近の気象は分からない。50年に一度に見舞われるかも知れないと思っていた。
結局、雨はだんだんと小降りになり、紫川の水位も引き始め(干潮の時間帯でもあった)、危機を脱したのだった。(この間、たくさんの人からお見舞いのメールなどを頂いた。ご心配下さって、ありがとうございました)
このところ毎年のように大雨による被害が出ている。今回の被災も1時間に135ミリという信じられないような降雨量だったという。今までの対策・経験が役に立たないような事象だ。幸いにも我が家は大丈夫だったが、北九州市でも家屋倒壊などの被災が起きている。厄災はいつ・どこで起きるか分からないと改めて感じたのだった。
その昨日は七夕。アンちゃんと七夕飾りを作っていたのだが、昼からは雨も止んでできあがった七夕飾りを軒端に飾った。アンちゃんの願いはすくすくと育つこと。織り姫様にお願いした。和君や奏汰、啄人の願いは将来の野球選手やサッカー選手。それぞれが短冊に思いを示したのだった。
今日の朝、小倉では日射しもあり、蝉が鳴いていた。梅雨明けも近いことだろう。暑くて苦しいだろうが豪雨よりはましだ。被害に遭った添田、東峰村、杷木は私が蝶採りの時に使う道だ。道路が各所で寸断されていると聞く。今年の英彦山、久住方面での採集は諦めざるを得ない。新たに被災を受けることなく、復興が順調に進むことを願っている。
駆け足で通り過ぎた後の大雨(一晩で)のニュースに驚きました。
ケン様のところはご無事で安堵しております
でもニュースでケン様がよく蝶の採取に行かれていた英彦山の名前が何度も出てきて心が痛みました
ボランティアの受け入れもまだ整わないみたいで…みなさん頑張ってほしいと思うばかりです
心より早い復興を祈ります
お家の近くに小川~と言ってもこの頃は油断できませんよね
七夕飾りが出来たとのこと~良かったです。
猛暑。。。くれぐれもお身体ご自愛ください!
もうすぐ孫たちとの夏休みですよぉ~
心よりお見舞い申し上げます。
TVで観ておりましたら、ゆうしゃケンさまの地方が氾濫水域と・
驚きました!
奥さまはご心配だったことでしょう。
ご無事に過ぎて安堵しております。
雨にぬれずに、アンちゃんも七夕飾りを楽しんだようで良かったですね。
七夕から、こちらは暑い日になっております。
それでも記事を拝見して奥様が夜中に氾濫を警戒して右往左往していらしたとのこと、こちらもはらはらするのですから本当に大変な事だったことでしょう。
落ち着いているようですが、まだまだ安心できそうにないですね。
そんな中の七夕飾りはお孫ちゃんたちにとってもケンさんご夫婦にとっても安らぎの風景にお見受けしましたよ~!
多忙に紛れ、あれやこれやのお礼やら何やらとメールさせて頂こうと思いつつ失礼するばかりでごめんなさい。
すぐ九州が豪雨になって今度はそのニュースばかりやっていました。
おかげさまで気になってずっとテレビを付けっぱなし。
そしてゆうしゃさまの地域にまで避難勧告が…
ドキドキいたしました!
被害に遭わずに済んでよかったです。
早めの帰宅もきちんと危機感があって素晴らしいと思いました。
私はのんきですので見習いたいです…
ご心配をおかけしました。最近の雨はひどいです。豪雨と言う言葉じゃ済まないような激しさ、すさまじさです。杷木でも昼過ぎまでは晴れていたのに、急に天が落ちてきたよう。どこでもこんな災害に見舞われる恐れがあると言うことで、玉茶丸さんも日頃から気に掛けていてください。
確かに川が氾濫すると怖いです。濁流に呑み込まれると即アウト、家も家具も財産全部がもっていかれます。今回の被災であらためて怖いと思いました。感じたことはやはり最後は神頼み、日頃の信心が最終的には心の支えになると。
ご心配を掛けました。小倉でも避難勧告・避難指示が出たので今回は気が気では無かったです。ニュースを見てたら、杷木地区で数年前の水害を見て、家の基礎を2m高くして対策を取っていたので、浸水や土砂の流れ込みがなくて良かったという例がありました。やはり危機意識って大切です。
ご心配をおかけしました。幸いにも線状降水時間が身近かったので小倉は浸かりました。市の中心を流れる紫川も反乱まであと少しのところでした。今も朝倉杷木では大雨警報が出ています。早く梅雨が明けてほしいものです。
七夕飾り、素人の手なのでたいしたものは出来ませんでしたがアンちゃん、頑張りました。糊やハサミ、、上手に使いました。
ご心配をおかけしました。テレビの前でご心労を掛けましたね。私も朝倉の方から小倉にまで豪雨が押し寄せてきたので心配しましたが、運良く被災を免れました。
台風と前線が九州を直撃した今回の被災、またいつ起るか、油断せずに対応したいと思っています。
こちらは連日30゜超えで昼寝を長めにしてしいでます。
それでも夜には少し温度が下がるからそちらほどではないんでしょうが。。。。