farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

いよいよ田植えシーズン到来

2009-04-28 20:29:45 | 米作り
久しぶりのお天気なのに、午後から生活学校の運営委員会があり、出席。
色んな行事などの打ち合わせをして、終ったのが4時。急いで帰宅ご、草刈り機とあぜ付け鍬を抱えて田んぼ。少し残していた草刈りをして、あぜ付けをする。これにより全てのあぜをつけ終えた。もう慣れたもので、左官屋さんのように水でぬらしてスーット引くときれいにあぜがつく。羊羹状に土を練っておけば、早くできる。今年は何とかあぜ付けをマスターした感じです。

明日からは最後の代かき。またトラクターで田を走る。そして肥料をやり、4日程置いてから田植え。田の凹凸があれば均して、泥の中で土をかき回す。
田から開放されるのももうすぐ。

午前中は母の育てたほうれん草、小松菜の収穫。出荷の準備。
夕方母はキャベツもとってきていた。これから、夜調整をして朝7時ごろ搬入予定。リズムもやっと出来てきて6時におきて、搬入後8時には帰宅できるようになってきた。それから朝ごはん。9時ごろから田に。



午前中、お隣の畑に久しぶりにこられた町の方で、変った木を植えておられるので、たずねると、それはモンゴルから持ち帰ったポプラの木の挿し木でおおきな木になっていた。
モンゴルで木をうえる活動をされているのです。モンゴルの話をしてもらって、忙中閑ありのおしゃべり。村の閉鎖性の話もした。隣の市、綾部は新しい人を受け入れて、地域活性化に成功しているのに、私の村はまだ19世紀を生きているよう。

かえるの鳴き声が聞こえる毎夜、これから私は野菜の調整を1時間ほどします。
コメント
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