老いの在り方

この夏、母、９１才になりました。
久し振りに通院する為に、美容室へ毛染とセットに出かけました。
おしゃべりの中で、１００才元気な女性の話が話題になったそうです。
八百屋さんの同年の働くおばあさんが、下記の様に言われたと報告。
つまり、お葬式には３００万円要するから、これから貯めることだそうです。
目標金額が設定されて頑張られるのでしょうね。
また次の段階で、死ぬまでに、何百万円、働くってことでしょうか？
お金は持っておられるでしょうから、明確な数字を出して、元気に前向きに働くことが、
長生きになる秘訣かなと母の話を聞いた今日でした。
母ももう来年はしないかもと宣言していますが、畑が母を呼ぶでしょう。
休み、休みしているとか、休み休みでも動けたらいいじゃないと私。
もう、畑で、秋冬野菜が生え出しました。
この畑の生命力が人をも元気にしてくれるのでしょう。


話変わって、軽トラも１０年、１０万キロ走行距離なので、車検前に
新車を買うことにしました。
これから、私達、おばあさん二人、こころ新たに、車からも元気をもらって走り出す予定です。
もう車は用意できているのですが、稲刈りが終わってから納車してもらいます。
今度は傷やへこみをしないように、大事に、自分たちの体をいたわるように、
乗りましょう。
新車と言っても、ホンダの軽トラアクティーです。
今度はCDを入れてもらって、長く走る時は、積みっ放しのCDを聴きましょう。
聴いているひまがないので、軽トラでです。

私達も次の１０年、１０万キロ走り出します、この秋に。
気持ちも新たに切り替えて。
１０年後、母は１００才、私８０才前になります。
若い母だった頃の　私の計画では、８０才までしか健康生存余命に入っていませんした。
これからは１００才も視野に入れなければなりません。
元気な老女を意識して、目下黄色の水着セパレートを着て、水中歩行とトレーニングを受けて爽快です。
年配の中に入ると、まだ私には、若さが残っているなと、プール遊びも生活に取り入れた秋です。
ブッククラブは休憩中、農繁期、英語で読書はちょっときつくなってきました。農閑期の楽しみにします。



それにしても雨が降るたびに、イノシシがネットがあるにも拘わらず、侵入。
ああーあー。。。。。。。。大暴れのさまです。家の犬のこころも大はしゃぎ。田んぼになかで、稲立てに忙しい私でした。稲刈りで多忙にしていると、油断のスキを狙っておおあばれのイノシシ。
来年は対応をしっかり。　　　　　　安心して美味しい私のお米をお召し上がりのようです。