目まぐるしく変わる農政。
中山間地での米つくりは魅力がなく、益々減反地が増えそうな今年です。
米価も10年前と同じです。いや安くなっています。肥料などコストは上がる一方の現実。
こんな状況の中で、やる気消失は当然です。
今年はあちこちで放棄寸前の田が現れるでしょう。
私もややこしい田は作付しない予定でしたが、管理を考えると、草刈に追われるより
ましかと作るつもりです。
そんなこころつもりでいますので、犬の散歩に出かけついでに、
またスコップをもって田んぼへ。
私は、本当に懲りていないわ。
いい加減にすればいいのに、また水はけ対策を講じてきました。
新しい畦を作ってきました。
これで稲刈り時分に余計な汗だくをなくせるかしら?
またまた泥んこおばあさんです。
今年は秋、田を起こす時期を逸しているので、すこしずつ田に慣れて
春の出番を待ちましょう。
悪い田をいい田んぼに改良するってなかなか楽しい仕事です。
鉄分を含んだ水が湧いてくるのですから、大変です。
もろもろになって水が流れない。
対策をしました。
さてどうなりますやら?
田んぼエクササイズだと思って、こつこつこつです。
体重が減らないエクササイズですけれど。。。。。。