farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

羽二重モチの稲刈りを前に

2016-10-13 07:01:47 | Weblog

季節はしっかり秋。

玄関先の富有柿もいろずき、朝は寒いくらいの冷涼さで心地よく、いい。

夏の暑さ、夏かぜ、稲刈りと難関を突破しホットなんですが、まだ大仕事が待っています。

やはりインドネシアへの旅は今年はお預けにしましょう。

まだすることが山積です。

まず羽二重モチの稲刈りを金曜日の天気を見て実行。

村で一番の最後の田んぼでイノシシの標的で、毎晩犬のこころは宿直です。

今朝は5時ごろからよく吠え、お近所の方には起こして悪いなあ。もう少し辛抱してくださいね。心の中で平謝りです。

ネットがあっても、ライトをつけても、猪は毎晩執拗です。

今日は、稲木干しにするため、その準備、バインダーもスタンバイさせます。四隅も刈っておきます。

心もしっかり落ち着け、明日はやっと稲刈りです。

一日仕事です。息子達は仕事なので、私が、またやりましょう。

日が落ちかける頃には、またネットを張って、これでやっと犬のこころは田んぼから解放されます。

わんわんわんとにぎやかな事でした。いのししも執拗に食を求めて執拗です。

 

やっとすずしくなったので、うんざりする稲刈りもやれそうです。

もう手のかかるもち米作りをやめられて、私頑張っています。

まだまだ脱穀するまで気が抜けないのですが、見えてきました。

もうみんなコンバインは収納されているのに、我家はまだ玄関先で洗浄もされず、出番を待っています。

村で一番最後の稲刈りも金曜です。

それにしてもお天気次第の農作業で私の気分のように変わりやすい天候にも翻弄され続け、こつこつと言い聞かせて白髪のおばあさんは頑張っている。

頑張れる有難さに感謝です。

これが終われば京都に出て、話題の絵画を鑑賞しましょう。

ゆっくり、慎重に、稲刈りは明日。

明日は日本晴れのはずです。

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