farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

エルク シュマイサーさん

2019-05-13 11:41:34 | Weblog
朝テレビで奈良県立美術館でのエルクシュマイサーさんの展覧会について知りました。
懐かしい名前です。
昔、京都の粟田口の古美術の会社、山中にお勤めの頃に出会っていた若かったエルクシュマイサーさんです。
まだお若く、棟方志功さんに従事されたいた頃の絵が印象的で、銅版画の事を知ったのもその頃でした。
版画部門を任され始めていたのですが、三年半だけのお勤めになってしまい、そのままになっていました。今朝、名前を聞いて、あの時のシュマイサーさんだと懐かしさに溢れます。
まだ東山にお住まいで、後京都芸大の先生をなさったりいておられたようですが、日本を去り、もう亡くなられてから5年になるそうです。
なんだかきゅんとなるような朝のニュースでした。
京都寺町のギャラ―宮脇でも展覧会があったことを、今知りました。
日本を去らる前の展覧会だったようで、行けなくて残念でした。寺町のギャラ―ではタイの画家の版画を買っていたことがあり、懐かしい画廊。
もうすべて懐かしさしか残らぬ思い出になってしまいました。
若いころの思い出です。
色んな方に出会っていたのだとただただ懐かしく胸キュンになってしまいます。
今なおこの年ででもです。
これからもいいもの、いい人々に出会いたいものです。
一回きりの人生ですものね。
今年はちょっと出かけたい。
昔の同僚に電話しよう。
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新緑の早朝

2019-05-13 07:03:14 | Weblog
朝6時。久しぶりの朝靄の中の農道を歩いてきました。
田の水の見回りが目的です。
犬のこころh軽トラから飛び降りる際、爪を痛め、びっこ状態なので、一人でゆっくりです。
彼女がいると常に一方通行でもぐらの穴が見つからず、入れても水はとどまらずでしたが、ゆっくり四隅を歩き、
大きな穴発見ということもあります。
毎年四隅を歩かなきゃと思いつつ、いつも一方だけのいい加減な見回りでした。
散歩と仕事は仕分けなくてはいけません。


犬のこころは田植えが終わり病院での狂犬病予防注射でしたが、飛び降りる際、足を痛め、院内で出血するわで大変。
現在おとなしく薬をおいしいのかパックと飲んでくれ、だいぶ良くなりました。
私の爪管理が不十分でのアクシデントでした。
それにしても
こころの爪は伸び方が早い。
今は静かにびっこを引きながら庭先をうろうろしてくれているので、散歩は中止で、田の見回りが楽、楽。
朝靄の中の見回りもゆったりでした。
朝夕二回の見回りもなかなかいいものです。
苗の成長をみるのは、いいものです。
やはり田には、水と苗が必要で、元気の源になります。
こんな風景がいつまで続くのかと思う昨今です。

田仕事は終わり、今は畑仕事。
かぼちゃ畑作りに懸命の昨日。
終わってほっとです。
次はコットン畑.
コットンの芽が出て、早く畑へ移してとせかされる思いです。
ちょっとまってね、いいベッドを作るから!

事は順々に進み、年齢も順々に進み、忙しさの中に近所のお葬式があったりして、感慨深い70才代の入り口に立ち、
色んな思いに巡り合います。
昨日は母の日、長男からのお菓子、服が送られてきました。
さらにとした上下の服、白髪頭にぴったり。
赤の花模様と黒のズボン。すっきりです。
子供達も老いゆく親を思うようになってきました。
成長も草木のようにあっという間、時間を大切に、日々を大切にと感じいる早朝でした。
さあ今日は?
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