farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

寒い朝

2019-10-10 05:53:06 | Weblog
早朝、室温17度。嘘のような温度です。
秋冬支度が急がれます。
先ず首筋にネッカーチーフ。
今年は特に首筋に保温が必要な年頃になりました。
肩辺の凝りがきつくて撮影してもらったら、3ミリくらい頸椎がずれているとのことでした。
レントゲン写真のクリアーな事と言ったらびっくりです。
長年の疑問が解けました。
何故か不思議とネッカチーフを 長くもない首に巻くのが常だったけれど、今夏は開けっ放しで農作業の振動も
加わり違和感をおぼえました。加齢も加わり、三拍子揃ったら薬の処方でした。
若い時の古傷が首をもたげてくるようです。
昔バイク通勤時、京都の大谷付近で急停車した車にぶつかりそうになり、急に止まり首筋が変になり、
整形でけん引治療を受けたことがあったけれど、それが遠因なのか頸も主張開始です。
年をとるってこういうことなんです。
ますますぼちぼちアンダンテの歩みを大切に。
でもまだいつもの如く走り回っている私です。


さあ、こころを引きしめて、追加のキャベツの定植。
畑に行けば、野菜達があれもこれもしてと懇願しているようで、あっちへこっちへ、クワをもって移動。
そのせいで野菜達はしっかりしてきて答えてくれます。
手と愛情が必要なんだ。
畑滞在時間が多くなり、これまできずかなかったことが見えてきます。
面白い!
見つけるテントウムシの可愛い事、大事にしています。
キャベツの中にハーブのチャイブを植え込みましたが、いいのかな?
コンパニオンプランツになるのか調べもせず、うえました。
情けないようなカリフラワーも手を入れると答えてくれる。
応答性があります。
だから農作業ができる。
納得させられます。
午後から老人会の役員会、台風前といろいろ田舎生活は忙しいです。
楽しんで時を刻みたいものです。
今朝の新聞で、高校時代の友達の旦那さんの死亡を報じていました。
彼も高校一年時の同級生でした。
私達団塊世代も秋の冷え込みを感慨を持って迎えなければならないようです。
残された時間、許された時間を大切に愛しんで過ごしたいとおもった寒い朝です。
コメント
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