神戸震災後30年。
昨晩の深夜ラジオ放送を聴いていて、語るに長い時間を要することを知りました。私が家のごたごたを語り始めるにも20年ですから
人命にかかわる災害をかたるには、長い時間が必要だったのだととても納得しました。少しずつ語ることにより、重いこころが軽くなればいいなあ。語ることにより、解きがたい思いが緩んでいけばいいなあと願います。
京都に住んでいる頃、48才の時、地震の稲妻のような光を二階の部屋からみたのは、寒い早朝でした。直ぐテレビをつけ、それが神戸での地震だと知ってからもう30年も経って、今尚私達は予期できぬ天災にこころ痛めています。
落ち着かぬ日々を過ごしました。
もう一度避難用のバッグを点検。
逃げ切れるか課題です。避難できる元気保持できるのか問題になってきます。
何が起こるか分からない世の中、しっかり目を見開いて対応したいけれど100歳代を抱えてどうなるのでしょう。犬もどうなるのでしょう。
考えたら際限なく不安だけが広がり、これからが大変な時代に入って行くのだと漠然と考えます。
どんな時代になるのでしょう?
どんな世界になるのでしょう?
どんな時代にあっても、まじめに、こつこつ生きるしかないですね。
明るい新年の幕あけであって欲しいですね。
私の出来ることは、惜しむことなく力を出したい。
先ずは、老人ばかりのムラになりそうな現在、出来る限り、出役して、若い方々の負担が減るように努力、それには、健康!
ゆっくり冬はこころ、体を休め、頑張りたいものです。