farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

春雨のけぶる朝

2020-04-19 06:17:00 | Weblog
ひえっとした朝からカエルたちは元気に恋歌を歌っています。
玄関には二年ぶりに戻ってきたツバメ達もにぎやかです。
チューリプは花を落とし、雑草だけが元気。
でも最近のこだわりのアネモネの色々がかわいい。
昔昔、祖母が植えていたアネモネがこころに残っていて、初めて昨年植え付け、元気な色彩で癒されます。
行くといつものように針箱を出して裁縫をしていた働き者の祖母。印象に残っています。
私、このおばあちゃんのお気に入りだったかもしれません。
針仕事や花が好きなのも、このおばあちゃんからのDNAかもしれないです。
70才を越えて思うのです。
昨日はたっぷりおもちゃ箱をひっくり返したような居間でごろ寝を貪り、その後ベニシアさんの
猫としっぽを見ていたら、元気復活で、夕方から畑へ。九条ネギとビーツ、二十日大根の中打ちをしてやりました。
通う度に野菜達は確実に答えてくれます。
肩が痛いのも忘れて野菜との会話のような畑仕事でした。
そろそろ綿の畑も作らなければと追い立てられますが、一つ一つです。
急がば回れ!
綿の前にあらしろ作りをしなくっちゃ。
5月1日の田植えが終われば、畑に専心。
田植えは三男がしてくれる予定で、今年は少ないので超簡単になりそうです。コロナの影響で離れて作業予定。
季節は順々と進み、さわやかな季節を満喫したいものです。
さあ、今日はゆっくりしてから畑へご機嫌伺いに出かけましょう。
コメント
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