farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

鍵、鍵、鍵

2020-04-26 20:02:57 | Weblog
もう全く信じられませんわ。
午後ジャガイモの追肥を予定し、犬小屋に取られそうなので、バケツを入れて置きました。やはりなくなっています。
もううんざりも頂点に達します、
なんとなく気になるおじさんはお昼も帰らず、女性用の帽子をかぶってちらちら見ながら仕事です。

朝は8時から村用の草刈。終わってから 減反田の草刈りをしました。
村に帰ってくると高いところにある田なので、目立ちますので散髪の草刈。
ここでは、畑のおじさんと違って、物静かな若い方が綺麗に草を刈ってくださって、とてもいい気持ちでした。
やっぱり同じ養子取娘の幼馴染の息子さんです。
なかなかできないことなんですよ。
でも彼は、静かにきれいにしてくれていました。
友にその旨伝え、息子さんに有難うを言ってねとライン。
そんな風に言ってくれてうれしいと応答ライン。
ユーターンして16年経過。
やっと幼馴染さんとは、なんでも話せます。
グッチても益なしですが、聞いてくれる幼馴染がいることの有難さを70才過ぎてかみしめています。
こんな友が村に三人。こころ強い。
これまではモルモットが狭い小屋で走り回っているような、そんな感じの忙しさでした。
今年からゆっくりしているので、人のことが良く分かるようになりました。ぞっとするような人もいればいい人もいっぱい。
嬉しい発見です。定点観察をしているので、よくわかるようになりました。
 畑にも家にも鍵、鍵、鍵です。
夕方畑用のカギ4個買ってきました。
軽トラも触られて、新しい鍵と古い鍵を使い、忙しさが増します
あれやこれやのカギ、鍵、ぼけてるひまありませぬ。
とぼけた女性用帽子をかぶったおじさん、嫌になる!
おかしなおばあさんも困る!
こんな中、さりげなくきれいに草を刈って下さる中年君はぴかぴかに光ります。
気の悪い人もいれば、清々しい人もいるわ。
まさか、田舎でたちの悪い人がいるなんてあまり思いつかなっかたわ。
油断もスキもなし。しかし光る人はいっぱいいるはずです。
光る人はとても控え目なので、きずくのに時間がかかります。
何でもわかるのに時間がかかる私のようですわ。
コメント
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