farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

人生百年時代を生きる

2020-09-12 04:39:55 | Weblog
人生百年時代と言われ出して久しい。
まさに母、98才、昨年はベッドサイドから転び落ちるトラブルで要支援2になったけれど、
本来の元気を取りもどし、驚くべき回復。質素食事なのに、不思議。でも果物だけにはうるさい。新鮮なな葡萄、なしが目下の好み。食事の質素さが長生きの秘訣かなと教えている。ミルクたっぷりの甘いコーヒも好物のようで毎朝欠かさない。
新聞開いて、コーヒー飲んで、98才と思えない生活ぶり。毎日のテレビと週一の半日ディーが楽しみらしい。過日大きな店に行ったが、さすが老人車を押しては疲れるらしい。
これまでゆっくりと起床したけれど、私とほとんど同時間になって、シンクロしてきて、私のゴールデンタイムが消えそうです。
もうそばにいてもブログぐらいはかけるようになり、苦にならなくなりましたが、一人時間が欲しいです。
一人になったら寂しくなって困るのでしょうが、ゆっくり自分に向き合う時間が欲しいと私の勝手な願い。
犬のこころも近くにころころするようになり、母は、一人でいても孤独感はないだろう。
おやつはやってはいけないと言っても、効果なし。こころはいつもなにかもらっているらしい。
母にとって、今が一番ゆっくりできる時代なのかもしれないです。
母を側で見ていて、面白くもあり、鬱としくもあり、こんな風に子供に思われるのだと、いい教訓なります。

この間のカエルの合唱もセミの声も知らぬ間秋虫の鳴き声に変わり、静かに私達は変化していくのだなあと感慨深くなる秋の始まりです。
昨日の整形科訪問も問題なく、良かった。多分冷房病だったのでしょう。
今日は久し振りに蓄積した疲れを取りに近場の温泉に浸かってこよう。
人生百年を生きるをお湯に浸かって考えながら。。。。
コメント
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