farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

早朝整理

2021-07-15 05:24:44 | Weblog
春からの農繁期で田畑をうろうろしている中、おかしいと思いつつ流していたことがあります。
一つパソコン机のフックにかけていた特別の友達作りの水色でちょっとレーシーなマスクがなくなり、おかしいなと思いつつ、母が触ったか、下に落としているかと思いつつ放置、探してみるけれど、なし。
化粧品など小物を入れているケースに私のベンチが入っていたり、なにかオカシイ。
オカシイオカシイと思いつつ日が過ぎる。最近も久しぶりに農道を歩くと、私の書いたメモ、翌日は文具店のポイントカードが落ちていてオカシイと思ってい図書館カードも携帯に入れていたはずなのに、ない。畑に行けば、トマトの先端が茶色で枯れいる。
すべてのトマトがそんな状態。
昨日もメッシュ柵をタオルで縛っておいたが、ほどけている。
カサブランカの枝が刈られている。ゴーヤの苗、抜かれていたなどずっと畑も受難続き。
お隣のぎりぎりに植えられているみょうがの葉色も茶色がかっている。
近くのプランターに植えているものに花が咲かない。
自慢だった夏の花は危ないので玄関先に移動でセーフ。春には、ななかまどの蕾がもぎ取られていたなど、まだおかしさが続いている。
母も木曜日以外はほとんど在宅。
たまに畑に行くときが危ないのかもしれない。
ミステリーは続いているような?
私の被害妄想だと言われそうだが、まだその域に達していないと思う。
奥の村に、そういわれている方がいらして、混同されたら迷惑千万。しかし忙しさに負けて整理整頓が出来ていないからだと言い聞かせ、身の廻りの整理開始の朝です。
昨日午後、昼寝をしていると来客。
用を聞くと、犬のこころを見たら忘れたわと認知症らしき女性。
まだ亡くなられたご主人との会話を現在形で話され、戸惑いました。
こんな風に老いていくのかとしみじみ思い、眠気が飛んでいきました。
母に毎日のように今日は何日と聞かれ、認知症状も出て、しっかりしているような、ボケているような日々。
閉塞状況の中で、早朝の一人時間、頭の整理時間も大切になってきました。
母、満98才、数え99才です。
田畑もほどほどいして整理整頓が課題ですが、まるで逃避するかのように田畑へ向かう私です。
ちょっとストップかけてゆっくりしなければならないと思いました。
そんな早朝整理ですが、すぐ元の木阿弥状態から脱出できない!
お天気になれば、また田んぼ5枚鋤が待ってくれています。
仕事には、不自由しませんが、ゆとりのない生活だなあ!
田舎生活はロハスのはずだがなあ?
母、半日ディー。明日は朝から母のワクチン接種。
アッシー君、大忙しです。
もっと老いても子息子達のお荷物にならないように、健康管理留意。
わずかばかりのお金があるからと言って、息子達にかぶさらないように改めて思います。
老年なりの夢を持って転ばないようにゆっくりですが、ついイノシシ年生まれは走ります。

ああ。土曜日はムラの山の神様の境内に草刈。
際限なしのいそがしさ。
夏草だけ元気、元気。

夜、西の空に浮かぶ三日月のシルエットにほっとします。
大宇宙の中に生かされている安堵感というのでしょうか?

写真は畑の雑草の中に育っているタンジーです。
好きなハーブで隣に桃色のひそっぷ、シルバーカラーのラムズイアー、奥にはラズベリーなど植えていますが草の中にサツマイモ、こんにゃくが植わっているのですが。。。。。
反対側にはカサブランカの花、グラジオラスなど咲いています。
どうもこんな中まで人が入って、切ったり、掘ったり、抜いたりです。
信じられないです。
コメント
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