farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

炎天下、田鋤く

2021-07-22 14:06:19 | Weblog
検査待ちの田の耕起を2回に分け、やっと午前中に終えました。
最期の田は湿気っていて半分で中断。
帰宅後、やれやれの思いと暑さでふらっとしました。
無理をしていると本物の熱中症にかかるでしょう。
つい無理をすると、危ない。
過日夕方庭先で水遣りをしていて、ついかがんで草を抜こうとして時、針金棒にきずかず、左目をついて大慌てでした。白内障手術後,あまり芳しくない左目をチックでした。
翌日は病院は休みで様子見で、一昨日診察、細い血管を「切っているね、でした。
目薬だけですみやれやれでした。年齢のせいか、見えるはずのものを見ていませんでした。
疲れた後の夕方の出来事でした。
無理厳禁を胆に言い聞かせ、湿田突入はあきらめました。
ついやってしまうと、泥に捉まれます。
とりあえず義務責任を果たしました。
もうゆっくり、ゆっくりをこころがけなければなりません。
74才前はこんな感じなんでしょうね。

田畑は草だけが繁茂中ですが、気にしないことにしました。
季節はカエルの声からセミの声に変わり、にぎやかな昼下がりです。
巣立った燕も玄関先の田の上をすいすい飛んでいます。
夏真っ盛りです。
午後からトラクター洗車して、倉庫に収めたら、そろそろお盆の準備。
もうそこです。
それが終われば稲刈りの準備、季節の移り変わりが早い!
このころになると、先代犬、ダリの熱中症で死亡させたことを思い出します。
うとうと昼寝をしている最中でのハプニングでした。
お盆ちかずき、縁のある人々の事を思い出します。
まだ忙しいのに、4代前の人、孫右衛門さんの事に思いを馳せたりします。
どんな一生だったのでしょう。
興味が湧きます。
暑い夏の昼間は家で避暑。
朝はひんやりして寒いくらいでいい時間。
ゆっくり時間を大切に使いたいものです。
コメント
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