farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

楽あれば苦あり

2021-07-02 15:18:28 | Weblog
昨日午後、重い腰を上げ、田の草刈開始。数年作付けしていないので、乾燥しているはずの田がぬかるむ。上からの水が不管理の畦の為、流れず、田の湿潤のようで、畦の泥上げ開始。手はまるで超ミニシャベルか―のように、メッシュ化した泥を上げましたが、途中スコップを取りに戻り、泥作業のお陰で水、スムーズに流れ、鋤くまでに乾燥してくれたらいいのだが、どうなるでしょう。
一旦、田を耕作しないと、大変なことになると実感しました。
泥だらけの午後でした。子供だったら、泥遊び喜んだでしょう。
ビオトープ化しようかと考えます。
この田には、あめんぼうが沢山居て、眺め入ったことがありました。
小動物達の楽園にしようか?

手をかけず、田を管理する方法を模索中です。

まだ草刈待ちの田があと2枚。
今日は雨なので、中止、休養と決めて、ゆっくり。


畑のキュウリ、トマトはカラスからテグスを張り今のところ効果あり。
豆粒のようなスイカにも張る予定です。
以前は三男にすべてしてもらっていたけれど、今、自分でできるようになり少し成長です。
どこに向いても問題だらけですが少しずつ解決に向かって楽しむ、面白がるです。
殆どうんざりしますが、楽しむしか、なだめる方法なしの現実です。
文句たらたら、汗たらたらしながら処していきます。
こんな風に年を重ね、いつかあの世かと考えつつの際限ない農作業で
今日は、一服です。


明日はムラの恒例になった虫送りの行事です。
老人会から出ます。知り合いの俳人さんから問い合わせありで、季節の風物詩を、幽玄の世界を楽しんでもらいます。
どんな句が出来上がるのか、楽しみ!
老人達も童心に戻ります!
コメント
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