farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

お盆の御詠歌

2021-08-14 21:26:14 | Weblog
父が亡くなってから17年になります。
私達母娘もやっと落ち着いたのか、久し振りに般若心経、御詠歌を挙げました。
母とやっと気持ちがそろった感じがします。
いつも母とはちぐはぐでしたが、やっとそろっての御詠歌です。
でも声がそろわなくて、おかしな所もありましたが、父達ご先祖は苦笑いをしながらどこかで聞いていたでしょう。ムラの婦人達の観音講もコロナの為中止が続き、調子を忘れそうです。
母も婦人会で先達を務めたという自負があり、張り切って著特急の御詠歌でした。
いくら御詠歌を挙げようと思っても、こころが整わないと、無理なんだと思っていましたが、やっと母と気持ちが揃いました。母も98才とは思えない張りのある声なのが面白かったです。
若いころ、父がお盆になると、テープレコーダーで御詠歌を流していました。
でも、娘は関心がなく見て過ごすだけでしたが、娘後期高齢者年齢を前に父の気持ちが理解できるようになりました。時間がかかります。般若心経だけでも気軽に挙げられたらいいですね。
私も二才半の孫娘にバーバーなんて呼ばれるようになるとしっかりしなきゃと思わされます。Indonesia製の草で編んだバッグももう使う機会もないので、孫に使ってもらおうとそおっと考え始めました。お気にいりのパーカーの万年筆も孫に使ってもらおうと静かに考え始めました。いろいろストリーも伝えなきゃなりません。
お盆の季節、先祖さんの事、次世代のことなど、考え始める季節でもあります。
ストーリーを繋ぐ役目がばあさんにはあります。
三人だけの孫達とどんな関係を紡いでいきましょうか。
話を一たっぷりしたいです。これからが楽しみです。
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雨の中のお盆

2021-08-14 09:42:09 | Weblog
酷暑もうそのような雨の中でお盆。すっかり涼しくなり雨の中の急ぎ足お墓参り。その後老人会の新盆を迎えられる方のお墓参り。
日本各地での雨の被害を見るにつけ、例年通りお参りが出来たことに感謝しかありません。
被害に遭われている方々には、お見舞い申し上げます。

今年のおかしな夏にスイカを沢山収穫できました。
軽トラ一杯です。
息子達や友達、知り合いに配るに十分なスイカです。
毎年100本植える母、昨年は80本、私の管理不十分で全滅でした。
今年は気を引き締め二度ほど、母の草とりのお陰で実りました。
おいしさの証明は犬のこころがしてくれます。ずっと市販のスイカを頂いていましたが、彼女は皮まで食べることなく贅沢な食べ方でしたが、我家のスイカには、皮までしっかり齧り、水分を楽しんだようです。三男の孫娘は2才半、まだ出産時とお宮参りでしか会えていません。コロナのせいです。
スイカを転がす孫が片言言葉でばーばー有難うと言っている動画。
夏の労働の疲れが吹っ飛んで、大笑いでした。早速図書館からスイカの本を借り、来年度に向けて
スイカを学んでいます。子供向けの本がわかりやすい。いや失敗をしているからポイントが明快です。
アフリカからのスイカの種が日本の北近畿で栽培されているなんて面白いです。
今年は水分たっぷりの甘いスイカを楽しめてラッキー。
妹からの電話では、よく沢山送りすぎるとか、色々クレームつきです。
また文句が出るのかと思えば、おいしかったわと意外な言葉でした。
お世話になっている方々に少し報いられてラッキーなスイカでした。
来年は失敗から学んでいるので意欲満々の私です。
でもどうなりますやら、これもケセラセラです。
あめがしっかり降り、田の稲穂も鬱としい事でしょう。
災害の多い島国、これ以上災害が拡大しないように、自然に畏怖の念を忘れないように、謙虚にならなければと思わされます。
避難の準備も頭に入れて、只々自然の前にひれ伏せます。
これ以上災害が増えませんように祈るだけです。

神様、仏様、天の神様、これ以上被害を与えないでください。
私達皆善良な老若男女ですから。
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