farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

令和3年度の年度末総会

2022-01-30 07:09:57 | Weblog
昨夜、小字の年度末総会が開かれました。
いつもなら近くの集会所で開催ですが、コロナ感染増加が著しく、公民館で間隔を取り行われました。いつもぎゅうぎゅう詰め感だったのですが、戸数、23,広々でゆったり。
夜道なので車で参加でした。
例年通りの議事進行でしたが、意外な説明がありました。それは長年空家だった家に二月から移住者が決まり、独身の50才代が家屋土地を含めて入られることでした。
奥の小字にも入られたばかりで明るいニュ^スと喜んでいましたが、私達の小字にも早く決定です。
農業もされるそうなので大歓迎です。
まるで息子達の年代がいよいよいよポストコロナを考えて始めているのでしょう。
鬱としいコロナ禍での一筋の早春の明るい光のようです。
恐らく、最初は色々戸惑って大変な思いをされると思いますが、息子だと思って暖かく見守って育てていけたらいいなあと思いました。
農地を持て余し気味になって来た私ですが、再度気分新たにこれからの農繁期に向かえそうです。
そろそろ我が家も大修理をより真剣に考えなければなりません。
農協の保険の満期切り替え時期なり、真剣に考えなければなりません。将来を見据えて!
高浜原発も近く、4車線化される狭い谷筋の村ですが、いよいよ私も結論を迫られています。
やはり遠くへ離れれば離れるほど、近くに引き寄せられていたから、こころの支えとしての故郷は重要になるだろう。それがあるから安心して外へ飛び出し冒険できるる基地が必要だろう。
明るい光は色々な問いを投げかけています。

道路の雪は溶けましたが、田畑は雪野原。そろそろ助走したい節分冬中。
まだ、家の整理整頓がほとんどできていないのですが、その気になればすぐと構えて呑気です。
が時は待ってくれないので、急げ!
まだ心落ち着くエプロンの繕いものでほっこりです。
もうほとんど趣味のパッチワークの布はバスケットで出番を待っていますがいつになる事やら。
チクチク針を動かすとほっとします。
祖母の姿をいつも思い出します。繕い物をよくしていたおばあちゃん、見ていた少女の私。
自然に見ていたことはできます。強制されたことはできていないのが不思議です。

春、もうすぐ野山にもやってきます!
コメント
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