farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

田に水

2022-04-07 18:26:18 | Weblog
ついに田に水を入れました。夕方入り具合を見に行ったけれど、なかなか沁みません。そのうちに。
8分くらいになったら、軽く畦をつける箇所だけ走り、土を練ります。
その後、畦を手で付けます。左官屋さんになります。気持ちいい作業なんです。
今日日、手畦をつける方は稀有です。私頑張ります。ほんの少しだけなんですけどやります。

畑へ行き、来月用の埋め立てゴミの準備。あまりいい仕事でないですが、畑近辺が綺麗になって、私好みの畑に仕立てたいと思っています。高度成長時代の母達の農業は多くの石油からできた資材を使ってでした。私、その後かたずけで悪戦苦戦ですが、納得して行っています。農業の在り方を考えながらの作業です。私は、環境に優しい自然農的な在り方を求めています。さてどうなりますやら?
自分らしい、楽しくあるような畑にしたいですが、手が土で荒れ、益々農婦のたくましい手になります。田の近くのカエル達活発になるでしょう。ドジョウ、イモリ、カワ、タニシなどが見えました。
この辺は蛍が一杯になるはずです。
家の前の川に昔蛍がいっぱいだったに、昨年はあまり見ませんでした。しかし奥の田のあたりは期待できそうです。大きな川には高速道路からの排水が流入し、非常に私は気にしています。
もうすぐ4車線化、水の問題を提起していきたいと思っていますが、村の意識はどうなのか?

若い方々にきれいな水で誇れるお米を作って欲しい。
稲筋により、水が変わり、水質にこだわり続けたい。
私のところは大丈夫だからと心狭い事を言わず、ムラ全体で考えて行きたいし、考えてもらいたいです。4集落に分かれているので、まとまるのも難しそう。でも
自分の事として考えてもらいたいと願って、言っています。

コメント
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