farm note 農便り

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佐波賀大根の旬

2025-01-18 05:47:16 | Weblog
寒い季節 当地の佐波賀地区で栽培されているダイコンが出回り始めたことに気付ずました。明るい太陽を一杯浴び、葉を広く展開するダイコンです。
生産者は61才の佐藤正之さんです。
佐藤さんと初めて出会ったのは、まだ組織的に農協の販売が模索中の農協での販売場でした。初参加の私はその時、若い40才代の若々しい若者でした。私の考えの中に、若い人は入っていませんでした。だから彼はまばゆいくらい頼もしく思われ、彼等が気張って農業に従事しているのなら、私も頑張ろうと思いました。彼に会っていなかったら、私は多分、ユーターンしたが、また京都に戻っていたかもしれませんでした。
その後、市内の商店街に初めて作られた直売所で出会うことがおおくなり、
つい彼に何故佐波賀大根を作らないの?と質問していました。地区伝統のタネがないと言っていたと思い出します。府にきいてみたら?農業の事を何も知らぬ門外漢の私が言っていたと思います。
その後府にアクセスし、タネを受け、栽培開始だったようです。最初はあまりいい大根にみえませんでしたが、 今、立派なダイコンを育てておられます。
見事です。
20年位の時間をえて舞鶴伝統野菜を復活されました。
他にイチゴや、トマトを栽培する佐藤さん。
佐波賀大根の佐藤正之さんです。
商店街の産直マートでの会話が推しになっていたら嬉しい!
府内の大手スーパーイオンで販売されるそうです。
見かけたら、一度味見してください。
舞鶴の伝統野菜が守られ始めました。
生産者は佐藤正之さんです。
頼もしい舞鶴の農業者です。久しぶりにいいトピックで嬉しい!
佐波賀は舞鶴湾内にある海辺の地区です。
地区のみ限定ダイコンで伝統野菜のタネが光始めました。
栽培されていなかった幻のようなダイコン復活です。
それを実現したのは、佐藤正之さん。千葉県からユーターンされています。
たまに出会うと、日焼けしたひげずらの顔が自信に満ちています。
頼もしい農業者です。まだまだ頑張って欲しいです。
いつもかける言葉は、体に気をつけてね!です。

コメント
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