farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

早朝秋色

2019-08-22 05:05:15 | Weblog
昨夜の雷雨で朝は乳白色のもやで覆われ、秋色。
時間と共にまた残暑がこたえる日になるだろう今朝。
母の転びの影響で生活が少しくるってきたが、回復傾向にあるので、ほっとし、疲れも出る。
疲れたらごろっと寝て疲れをとる。
稲刈前の体力を整えて、まずは倉庫の整理。
まあいいだろうと倉庫の裏面の窓を少し開けておくと、誰かが触っているらしい。
油断もスキもないとはこのことであるな。
開けっ放し同然の倉庫も施錠であるが、油断すると人間も鹿も容赦がない、嫌な時代です。
ユーターンして16年。すっかり田舎のおばあさんになり、いろんなことが見えてくる。
動物の動きも、人間の動きも見えてくる。
さあ、この秋はどう展開していくのか?
色んな意味でこれからの秋は感慨深いものになるはずです。
身近で人間の老いていく様を母が見せてくれているので、興味深いです。
やっと母も警戒感を脱ぎ捨て、自分の体が大事となり、娘が部屋に入るのも嫌がらず従順になりました。
これからは母の断捨離もしつつ、私の整理も同時進行です。
物が減っていく様は清々しい。
これからもっともっと捨てていきます。
かろやかになります。
お寺のシンプルな禅寺の趣を取りもどした変化は、衝撃的でした。
シンプル、シンプル。
頭ではわかっていても芯から分かっていなかったのがよく分かった令和元年は私にとっても変化の年。
素直に受け入れ、孫達の成長に目を細めたいです。
実りの秋もそこまで来ました。
命の若さ、老いを同時に楽しみたい。
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