farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

月一回のごみ収集日

2012-09-06 23:04:33 | Weblog
生活していると、毎日出るごみに加ええて、農業資材のごみも多い。
畑では、古いネットやナイロン系のごみがあちこち。
本当に疲れる光景です。
一度に」袋に詰められないので、時をみて、準備をして、いつでも出せるようにしていた。
過日も三男から、畑のごみ、何とかならんのかと説教をされ、つい忙しくてと、応答すると、
気がないからだと諭される。整理整頓、きれいにすれば、いい空気が流れるよとのこと。怒られたり、諭されたり、立場が逆転してきました。
思春期には、随分振り回された思い出がいっぱいですが、今は親を客観的に見られて、いい大人になってくれたと感謝です。


また、ごみの話に戻って、たくさんのごみ袋に考えさせ、ごみの出ないようにと思います。
トンネルなどに使用する、ナイロンの多さ、燃やされる方もあちこちですが、燃やしたくないので、倉庫には、まかれたナイロン。閑をみて、小さく切って、袋詰めしなくてはなりません。よく考えて農業もしないと、環境汚染に加担してしまいます。
埋め立てごみにしても、埋め立てるです。
便利な生活を享受して、埋めてしまう今の生活様式に心痛みます。
原発廃棄物にしても、埋めるです。
私達は一体、後世の人に何を残していくのでしょう。
心が痛みます。

なるべくごみを出さない、シンプル生活を希望しています。
現実はつい、便利に使い、資源がない国なのに、無駄に使うことが多い。
反省して、シンプルな生活に戻りたい。
家の中にも、多くの不要なものが多く、疲れる。
いい空気が流れるようないい生活がしたいものです。

ごみの山に考えてしまいました。
ごみと草に悩まされています。

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畑の食用ほうずきは失敗に終わりました。
まだ仕立て方が解からなかったのと、世話の時間がなかったからです。
木ばかり、葉ばかりが繁茂し、実が実らない。
小さな実をかじってみると、いい香りの酸味のある甘さでした。
栽培法を研究しなければ。。。。

白ナスは出来ました。卵のようなナスです。なすの英訳は、Egg Plant。その通りでした。イタリアで食べられているようです。硬い皮も熱を加えると、柔らかくおいしいです。
ビーツもいいのが出来るようになりました。
失敗を重ね、できるようになりました。
年に一回の出会いで、時間がかかります。

雨が降りそうなので、キャベツなどを定植しました。
タネから育てたイタリア野菜も定植。
さてどんな野菜ができるのでしよう。
今年のお楽しみ野菜です。


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稲刈り日和

2012-09-05 20:57:44 | Weblog
雨が予測されているので、あちらこちらで稲刈り。
私も三男としました。
今回は彼がいるので、暢気です。
彼の指示待ち状態です。
ぬかるんだ田に苦戦しながら、予定分刈れ、ほっとした一日でした。
稲刈りが終り、夕立になりそうなので、三男は急いで京都へ。
彼のお陰で、ゆっくりさせてもらいました。
若い人は力もあり、年齢を意識します。
年々仕事の量が減ってくるようですが、仕方なしですね。
健康で仕事が出来れば幸せなことなんです。
今日も汗が流れるようで、よく働きました。
明日は雨。
キャベツの定植をしましょう。
生姜畑に水を取り込んでいるので、相様子を見に行きましょう。
草も刈りましょう。
楽しんで仕事が出来たら幸せです。

農繁期で疲れているので、今夜はこれで終わり。
思いつくままに。
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雷雨のあと

2012-09-04 22:55:30 | Weblog
久しぶりの稲妻を伴った雷雨。すごい雨でした。
その対策に田に置いているコンバインの固定を確実に、つい、水流口においていたものですから、流れず、翌日いくと、水がいっぱいです。
今年も懲りずに水の処理に明け暮れです。
でも少し刈っていたので、ましです。
こんなことがあると思って、刈りたかったのですが、乾燥機に入らないので、断念でした。
午後から水はけ対策を施し、様子を見ることになりました。
油断大敵。
まあ、大丈夫だろと油断でした。
あと三回戦を難なくクリアーしたいものです。

畑では、モロヘイヤが元気いっぱいです。
蒸し暑い季節が大好きなようで、取ってもとっても、成長します。
緑の野菜の少ないこの季節には重宝する野菜です。
白ナスも可愛くたまごのような姿でたくさん出来ています。
楽しみにしていた食用ほうずきは、水不足で実が充実しません。
でも、実をかじってみると、甘ずっぱい味がします。
もう少し様子をみて、味わいましょう。

母の畑のまきものも順調です。
しかし大きな動物の足跡があちこちに散見します。
メッシュや電気柵を張ってもこれです。
もうお手上げです。
近くで、ヤギがつながれているのですが、野生動物は恐がらないのでしょう。
熊の足跡のような、鹿ではないと、足跡を眺めています。
動物も生きる為に一生懸命。
人間も一生懸命です。
でも、知恵比べで人間は負けています。
母が、動物は年々賢くなるわですって!
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