farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

モチ米、新羽二重、刈りました。

2012-09-27 20:57:12 | Weblog
朝からモチ刈り決行。露が飛ぶのを待って、9時過ぎから11時ごろまで、田んぼをバインダーで歩き、約2万歩で刈りました。
調子よく5回周まで順調。コーナリングで調子を乱し、またまた、農機具屋さんを呼ぶ。
クラッチが外れて入らなかったのです。以後回復。調子を出しすぎ、走るように、そうすると、踏んだりで、あわててはいけないと心しながらかれました。
機械になれた頃は終わりで、スキルアップにつながらないが、以前よりましな扱いです。
三脚、パイプで稲木をつくり、架け、立派な稲木が出来ました。
終わってから、またネットを張って、終了。5時ごろになりました。
丸一日の仕事です。
あとは、台風が倒さない事を祈るのだけです。
昨年は倒しました。
去年はぬかるんで刈るのも大変、ダリはなくなる、倒れると三拍子そろった大変さでした。
今年は土を固めてばっちりです。
失敗は成功のもとです。
失敗すれば、楽しんでやればいいのです。
運動と思ってやればいいのです。

終わってほっとです。
乾いたら、またコンバインを出して、脱穀。
その後は籾摺り。これは、全て息子達の仕事になり、私はうろうろするだけになります。
これが終わると、新米の季節になります。

新米を頂いて、元気をもらうと、もう来年度の為の草刈り、田んぼ鋤きがはじまり、
農業は際限のない仕事です。
この頃は気候も冷涼になるので、またかの仕事ができるんです。
ぐるぐるぐるぐるです。

こんなに忙しい生活ですが、ちょっと、古いイギリスの英詩が目に止まり、
気に入った詩がありました。
次にこの詩を書きたいと思っています。
ちょっと、このいそがしい中、英詩に心を寄せるなんて、10年目になると余裕?が出て来ましたよ。
この秋から、新たな10年に向かいます。
コメント (2)
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