farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

不思議?

2020-03-16 21:41:30 | Weblog
山には、うっすら雪、冷たい風の吹く日なのに、つい午後から畑へご機嫌伺いです。
朝から晩まで同じようなテレビ番組を見ながら、ごろごろにも飽き、新鮮な空気を吸いに外へ。
何も予定はなかったのに、つい高菜の収穫をして、コンテナに2箱。まき始めたキャベツ畑の真ん中のチャイブの苗を移植、幼いネギの苗も定植を
ついしてしまいました。不思議です。畑の顔を、様子を見たらの行動です。
誰からもあれをこれをと急き立てられなく、自分の意思での行動です。
とても気持ちがいい。
特別しなくてもいい仕事ですが、つい植物の招きに応じてしまいます。
これが元気の源なのだと実感します。
滞在時間2時間弱、充実した時間で寒さが気にならず、清々しい
畑仕事は不思議な力を有しています。
まだまだ余白のある畑のパッチワークです。
今年の冬も布のパッチワークは手付かずでしたが、畑は順調なのがおかしい。
この寒い中、畑にいるなんて!
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村用始まり始まり

2020-03-15 22:29:46 | Weblog
朝8時から公民館の掃除。所要時間一時間。
それを終えて畑へ。
昨日用意の野采搬入へ。
その後畑へ再度。すき残しの畑鋤。
午後から二度目の畑鋤、ウネ立て、ジャガイモの植え付け準備完了。
ひろい幅の畑、3筋出来上がり。

きゃべつが撒き始めました。
三つ葉もしっかり、なにもかもが元気です。
調子の出ない一昨年でしたが、今年はなんだかすっきりで元気なのがうれしい。
京都の三男家の娘さん、孫娘の初誕生日でしたがコロナの影響で遠出をあきらめました。
お祝いに当地の甘いイチゴ、それにアメリカ育ちのラギディ アンの人形を添えてプレゼント。不思議そうにアンを眺めている孫の動画。
二男家のふたりの孫の自転車乗りの動画、これらは私の疲労回復剤。
それにしても女の子のやさしい声にはびっくりです。可愛らしい!優しい声で有難うが言えます。男の子しか育てていないので女の子は新鮮です。

明日は荒れ模様の天気でゆっくりします。
今日はあれもこれもで疲れました。
おやすみなさい。
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春の足音を聞いているけれど、

2020-03-14 06:09:24 | Weblog
、今朝6時過ぎ、しとしと雨の音で起床、室温12度。
起きやすいけれど、寒く風邪をひかぬように要注意の季節です。
一昨日の晩、カエルの声を聞いたような気がしました。昨朝はカエルの声を聞いていたのに、さぞ寒かろう。
そんな三寒四温の季節です。
そんな中、電話でした。よく夜になると、理由の納得しがたい、電気会社を名乗る電話がかかります。
女性の声、男性の声。二日連続でしたので、電話に出る声もぶっきらぼうな応対でした。
しかし昨晩は長男からで大丈夫か?元気か?いつものことながら男の子の電話はシンプルです。
おばあさん、も元気、夏にスイカを作っておくからおいでなと大おばあさんと孫の会話でした。母にしてみれば、
可愛い孫らしいです。その電話が終わると、次は三男。次はライン会話の二男。
三人とも家族持ちになり、いろんな気持ちも察せられる年齢になったのか、男の子に育てられたような母親もべたべたせず、あっさり。
あまりあっさり過ぎて心配だったようでした。
こんな風に、離れていても話せるって、こんなことだって、幸せなんだと思います。
母もまだ在宅ですが、春本番になるとスイカ作りに精を出すでしょう。
孫達にもお世話になっているデイーの方にも、色々お世話になっている方々にスイカをと考えているようです。
とても意欲的。昨晩はドラキュラんドのアメリカ短編を見ました。アメリカ映画のメキシコの家族の介護番組で
関心を持って母も娘も見ました。
孫とおばあさんの心温まる交流介護の姿でしたよ。
最近お天気がいいと畑へ行くことが多く、息子達も静かだから心配だったようです。

畑へ目を向けると、晩秋から世話していた野菜達がよく育ってくれてほれぼれします。
昨年ヤーコン、「コットンの作付け畑をやっと草退治で鋤きました。
ひと段落です。
次はジャガイモ畑の2度鋤、植え付けと続きます。
小さいビーツの苗も定植で今日はうれしい雨なんです。すくすく育つはずです。
嬉しい事は、こころを込めていれば順調に育ってその姿を見せてくれるその反復です。
だから田畑は健康道場。
こんな風に思うのには20年位の時間を要します。辛抱強く続ければ、なんでも答えはかえってきますね。
3日坊主特質を備えた私へのプレゼントのようです。
あれもこれもしたくなり畑で過ごす時間って、素敵です。
たまには下の土ばかり見ないで、大宇宙で遊ぶような雲たちを眺めたりも大事。
上も見ることも大事。
土を見、上の空を見る。
様子を「観察する、楽しい点数の付かない学習で、楽しい!
実践しないと、継続しないと解らない境地かもしれません。
家事ができないのが、掃除ができないのが頭痛の種なんですが、、、、、ドンマイ精神で歩みましょう。
掃除しなくっちゃというと、妹に耳にタコができますと言われ続け、時間ばかり過ぎていきます。
本当いつになったらでしょうとため息も出ますが、ドンマイ精神で行きましょう。
スノータイヤを代えたのに、また雪ってどうなっているのでしょう。
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学習中

2020-03-13 07:57:21 | Weblog
ユーターン以来もう20年近くになると、もうすっかり田舎のおばあさんです。
懸命に思いがけなく米つくり6反で奮闘していたけれど、猪や鹿の獣害でほぼギブアップ状態。
今年の作付けは1反ちょっとで。この春は田へ行く時間も減少で畑へ向かうことが多い日々。
きゃべつ、分葱サニーレタス、レタス、高菜の野菜達が元気つけてくれます。
目下以前はエンダイブに凝っていたが、今年はサニーレタス。
栄養価が私を引き付けています。
なれない頃、いろんな野采、田作りな農業関係の本を沢山買っていた頃が懐かしい。
ただ読んでみているだけで理解はしていなかったこと今よくわかります。
学習には、実体験が必須だということは納得しています。
今必要に応じて取り出す本内容がよく分かります。
経験、体験が学習には必要で大事。

今孫達がいろんな遊びをしています。
私が今頃きずいていることを孫達には、田畑を通して、遊びを通して楽しめたら、学びの旅も深まるだろう。
田畑を通して、おばあさんも学習中。
今度孫達とけんぱ遊びがしてみたい。
でもけんけんできるかしら
今日は、天眼鏡をもって観察してみましょう。
孫達の成長は野菜のように早く、びっくりします。
子供達からも学びたい72才の春です。
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畑仕事に熱中

2020-03-08 10:13:21 | Weblog
明るくなると、そわそわして畑へ向かう日が多くなっています。
畑地三反の内、二反だけ私が管理する今後です。
今、秋の終わりに急いで植えたキャベツ、ホウレンソウ、高菜、レタス類が元気ずいています。大根も大根足に負けず大きい。
でも空洞がなく初めて作った大根は優等生です。
二度撒いた高菜も高菜らしくなって葉を広げ始めました。
か細い玉ねぎの苗もたくましくなり、私の見回りに答えてくれています。
麦も軸がしっかりしてきて、暖かくなれば麦らしくなるはずです。
昨日は一日中、畑鋤。
とても充実した時間です。
自由時間で、いい遊び場になっています。
あれもこれもしなくてはと思いますが、できる量はおばあさんですからしれています。
でも定年農業はこれでいいのです。
すればするほど、植物は答えてくれる、その反復が私を捉えています。
誰だ?こんなのは農業じゃないというのは?
楽しむ農業もありなんですよ。

田圃に肥料を撒き忘れているので、まく必要もあり。
田仕事を始めるまで、畑仕事に目途をつけ、あっちへ、こっちへと走りだすでしょう。
目下の私の野菜はサニーレタス。だいぶしっかりしてきました。
土を耕しながら、先人達の苦労を想像しながら、そう簡単に竹藪に還すことはできないと、侵入竹カブと相対しています。
昔昔の人たちは森や藪を耕して畑にされたのでしょう。
そんな苦労を知れば、実感すれば、農業を侮ることなんて言えない。
コロナで悩まされている世界において、食物封鎖でも起これば大変、生存の危機に陥る。
島国の日本、しっかりしなさい。
まだまだ考えなければならないことが、ムラでもいっぱいです。
畑仕事をしながら考えています。
他人事でなく自分の事として考えたらもっと真剣になるはずですが、どこにまやかしがあるのかしらね。
村の総会で、水の問題を問うたら、言下に
市は語らんわという言葉。
市は考えていますのにです。
ほんの一滴の水だって、生命にかかわってくるのに、わかっちゃいませんね。
これを考え出すと、私、元気もりもりになります。
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病院、再会の場

2020-03-03 05:10:59 | Weblog
昨日は眼科検診の日でした。1カ月半後のチェックあっぷ。
受付後、座っている女性が目に付きました。
あれれ、誰々ちゃんじゃないの?と私。そうとの返答。びっくりしました。久しぶりの出会いでした。
私達の世代は眼科受診もしなくちゃならなくなり、待合室での会話でした。
幼友達でした。
両眼を手術したとのことで共通の話題です。
彼女は遠くの海辺の村に嫁がれ、子供時代の思い出話で花が咲きそうでした。
交通アクセスがとても不便なので、送ってあげるからもう少し待っててね。
と告げ、診察室へ。
ちょっとすっきりしないのは、目が乾燥しているからとのこと。つまりドライアイらしいです。
目薬をもらって、古い長年の友達と家路へ。
小さな町でも、遠い道のりで、高齢者にとって大変だと痛感する日でした。
前回も村出の知り合いに出会い、高齢になると、病院が再開の場になり面白いです。
ただただ懐かしさが蘇り、少女にすっと還れるから不思議です。
今この年になって、母が病院に行くと誰かに出会い、しゃべっていたことが思い出されます。
その母も行っても知り合いに出会うことなく寂しい事だろうと察せられます。
これから私達団塊世代、病院で出会うことが多くなりそうです。


帰宅して、今度は母の病院へ。
痛む膝の再診。水を抜いてもらったとのことでした。
母は納得し、安堵したらしく、病院ツアーのような一日で疲れました。
幼友達も男の子三人、男兄弟の中で育っているので、言葉使いが男っぽくって頼もしく思われました。
彼女も頑張っています。私はボチボチです。
たまには病院通いも良しとしましょう。

今日は畑鋤を続行する予定。
サニーレタス、ネギなど定植待ちが控えています。
ジャガイモも其のうちに、あれもこれもが私の出番を待っていてくれるとポジティブに考えましょう。



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高槻うどん餃子

2020-03-02 07:16:01 | Weblog
そんな餃子があるなんて知りませんでした。
二男一家のみてね動画の中にパパと孫の料理場面がありました。
お好み焼きかな、サラダかな、なにか白いものが入っていてなにか わかりませんでした。
つい何を作っているの?
お嫁さんから、高槻うどん餃子との返信メール。
冗談の餃子かなと半信半疑でした。
でも今検索をかけるとありますあります、高槻うどん餃子。
びっくりです。
二男と孫は楽しそうに混ぜています。
もう彼等もすっかり高槻市民となり、その食習慣に馴染んでいるようです。
やれやれ安心したおばあさんです。
新築の家も構え、京都人も大阪の人になりました。
父子が楽しそうに作っているのがうれしいです。
新しい土地にも馴染んだようで安心です。
二人の孫達も健やかに育っているようで、安心、安心。
月一の写真、動画、おばさん達の健康薬です。
パパっこのふたり、可愛い!
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外からの視点

2020-03-02 06:23:28 | Weblog
少し春めいてきた早朝の静けさの中で新聞を開くのは、楽しい事の一つになっています。
母が真っ先に開いていた新聞ですが、今は母睡眠中。ゆえに私が一番に開く。
ゆっくり文字を追い、色々な考え方に出会います。
今朝は村上春樹文学の評論です。
インドネシア人の経済学者だったヤスミンさんから村上春樹の本を紹介されていましたが、読んでみたもののピンときませんでした。
その後も読んでみましたが同じ感じで良くよさがわかりません。
しかし今朝、村上春樹の解説を読んでみるととても興味がわきました。
日頃漠然と抱えているこころのもやもやを晴らしてくれるような内容です。
その問題を扱っているのが村上春樹文学なのだとなんとなくわかったようなかんじです。
また新たによんでみようかなと思いました。
忙しく過ぎゆく中でちょっと時間を止めてみたいと思っています。
忙しくなってきた今、無理かもしれないが、少しずつ読みたいと今朝思い立ちました。
俳句との出会いも外から、アメリカ人教師だったマートからの一冊の俳句の本でした。
その時何で?と思っていました。
今思うと、二ホンにはいい文学があるのだよと少しあメリカナイズされかかった私への無言の贈り物だったと思います。
一緒に生活したり、働いたり、出会った外国の方々から、何かいつもヒントをもらっていたような感じがします。
そしてたくさんの時間を経て、その意味を知ります。
なんでも時間がかかります。
デジタルの世界でまごまごしていて、アナログ的な世界にとても惹かれます。
新聞をしっかり読むこともその一つです。
もやもやしていたことがスキっと晴れていくような、村上文学はそのようなことを扱っているのだということを、知りました。
すべてのひとがもやもや感じている事柄を文学を通して語っているのだと納得した早朝です。
ヤスミンさんからの聴いてからもう何年になるのでしょうか。
今もカナダに住んでいるヤスミンさんとの交流は続いています。

 近所の方々同様遠い外国の友達からもいろいろ教えられ、学びって楽しい。面白い。
外からの視点で見方も深くなって欲しいと思うおばあさんのきずきでした。

昨日は畑を鋤きました。まだまだいっぱい鋤きます。
トラクターで鋤けばいいものを中型耕耘機でゆっくり。
夏に向けて畑のパッチワーク作りも楽しくなるはずです。
70才代って老化もありますが、なんだか見えずらかったことが鮮明になってきて面白い。
今日は白内障治療から一ケ月後検診。あまりぱあっとしませんが、一件落着です。
色んな事のあれやこれやの日常ですが、一つずつコツコツと歩むしか道無しです。
休み休み
あるきましょう。
母、睡眠中、犬も睡眠中、静かなストーブだけの音。静かな時間、黄金時間です。
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