farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

花梨の砂糖煮

2021-12-13 07:12:16 | Weblog
いつももてあまし気味の花梨がバスケットに一杯でどうしようかとおもっていた。
息子達にもそんなに人気がなく若いお隣さんに少しお裾分け。残りは変色し始めたので、大急ぎでカットし、ゆがいてからグラニュ^糖で煮詰めると黒っぽくに上がりました。レモン果汁を入れたら、綺麗に仕上がったかもしれません。黒っぽ花梨コンポートです。何度もストーブの上で煮詰めると、渋さも消えていいアクセントです。小皿にちょっと、ちょっと嬉しい茶菓子です。粉砂糖を振ればおしゃれにもなります。ちょっと一息の鍋仕事でした。
コトコトに煮つめる仕事は、楽しい。
次は柚子の砂糖煮か?
今朝は冷たい雨なので、砂糖煮作りに最適日!
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ゆずぼり

2021-12-12 22:24:58 | Weblog
12月も押し迫ってきて、今日は柚子ぼりに脚立をもって出かけました。
古い木は枯れてしまって新しい木にわわわですが、高いところは断念で、2籠の収穫。その後草刈と雑木を切り倒し、すっきりです。来年は機械を買っていろんなきを切り倒し、すっきりしたい田畑です。
手を入れないと荒れ放題でいけません。竹。スモモの木3本、柿の木、大きなクワの木など切り倒したい。
昨年は幼馴染さんに草を刈ってもらいましたが、今年は私がやります。やはり他人任せでは、愛が抜け落ち、ダメだなあと思わされました。
山の一反の田畑、すっきりさせます。
萱も刈って、積んでカブト虫の幼虫ベッドに仕立てましょう。
草刈って、疲れるけれど、スカッとするから不思議です。
こたつに潜り込んでごろごろする時間も多くなりますが、飛び出すと、なかなか爽快です。
ダイコンも大根足もびっくりするほどの大きさで重い事。
雪降り前には抜いたり、切ったりで忙しくなりますが、今しばらく。ゆっくり。
畑の耕耘機2台、洗車し、格納待ち、畑の掃除もボチボチ。
今週末はムラ用出役。シノと言う工具とスコップを持って参加です。日曜日は公民館の掃除当番。
色々あります。
庭先の南天や千両など赤くなり、いよいよ新しい年もそこまで来ていますが、年賀状も書かなきゃと忙しい事です。貧乏暇なし!
とりあえず柚子がぼれてほっこり。昨年はほとんど手つけずでした、今年は元気です。ぼれました。
孫や息子達が帰って、また呑気なばあさん二人と犬との呑気暮らしですが、すぐお餅つきなど待ってます。ああお正月がもうそこよ!白菜のぬかずけ、ダイコンのべったら漬けもしたい
嬉しい忙しさにしたいものです。
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孫台風去って

2021-12-07 21:20:29 | Weblog
やっと平常モードを取り戻した夜は雨がふり、この後は寒くなりそろそろ冬支度の要ありです。
昨日やっと倉庫に収めていたコンバインに掃除をしてもらい今年度の大仕事は終わり。でもまだ二台の耕耘機が小屋に収まるのを待っています。
畑には、大きな大根や様々な重みの白菜が残り年末にかけてスーパーの売り場に搬入予定。寒くなってからです。少しずつ収穫して畑を空にしたいのですが、撒きそこないのキャベツや寒くて頭を出さないブロッコリー、カリフラワーもあり、寒風の中の仕事になりそうです。
今しばらくは孫台風の余波を受け、ユックリです。
明日はそろそろスノータイヤをはきましょうかな。

疲れていると言っても、こたつに「潜ってばかりでなく、文化講演会にも出てきました。
同級生で京都工芸繊維大学の名誉教授である日向進教授の話も聴いてきました。偶然にも彼は、二男の連れ合いのお父様の先輩にあたるそうで、世は狭いです。農閑期になると、掃除もそっちのけで横道にそれて、時代を遡及し、時空を飛び回ります。
色んなアンテナを張って楽しんで過ごしたい農閑期もすぐそこです。
あれもこれもが年末押しかけますが、一つ、一つ、かたずけたいです。

今外に出ると、あられが降りそうです。
寒い、暗い冬がやってきます。さあーさアーサー。迎え撃ちましょう。
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無垢の美しさ

2021-12-05 04:21:01 | Weblog
孫が去った後の余韻を私達二人のばあさんは楽しんでいます。
モミジ饅頭のような小さなふっくらした手を合わせた幼子の可愛さが忘れられないです。
長い一生に於いては、ほんの一瞬の美しさです。
すぐタケノコのように伸びていきますから、愛し正座、合掌の姿でした。
また、近くのファームレストランでのポニーやウサギを見つけ、遊んでいる姿も印象的でした。
檻に住んでいる幼いウサギに草をやると、食べていました。ぞろぞろバニーたちがやってきて、孫からの草を食んでいました。しばらくすると、非日常を感じたのでしょうか、親ウサギが眺めていました。
子供達が出入りするので何かと思ったのでしょう。
でも、花ちゃんの小さなてから伸びる草に安心したかしら?
人間の親もバアサンもウサギの母さんも興味深く見入ってしまいました。
世の怖さを知らぬ幼子や子ウサギたちの交流も興味深く印象的でした。
お話が出来そうです。
ちゃんと、98才のおおばあさんとの会話が弾んだようで、母は、今でも懐かしんで話します。
靴を脱いで、お外に出るのかと思ったら、居間にいるおおばあちゃんのところに行くといい、びっくりでした。98才と二才はケ月の子供と、コミュニケーションが成立していらしかったです。
母、ちゃんと受け答えし、大きな画用紙にクレパスを走らせながらだったと何度も話すことがおかしくもあり、ほっとする久し振りの家族間での会話でした。
次、来る時は、多分、田植え時分でしょう。
さあ、どんな話が展開するのか、お楽しみ、お楽しみ!
モミジ饅頭のような小さなおてての写真を撮るように、三男に伝えましょう。
一瞬の美しさです。
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幼子に学ぶ

2021-12-03 19:40:55 | Weblog
久し振りに三男の家族が大きな白い犬も伴ってやってきました。
二年ぶりになります。
二才8ケ月の孫娘の可愛いさは今が盛りという感じです。
びっくりしたことがあります。
先ず座敷の仏壇の前で正座、合掌礼拝をごく自然にするのです。
伴った親も同様に、合掌礼拝。
小さな手を合わせて、極く自然にするものですから、おばあちゃんの私、びっくりしました。
親鸞上人が産湯を使ったとされる井戸のある保育園での毎日のお勤めの影響を受けて、何と見事な事でしょう。
わが息子達は私立幼稚園で宗教色もなく、特別のお勤めなんてありませんでしたが、西本願寺派経営の保育園では、正座など極く自然に行われていて、目が見開いた感じを受けました。
多忙な生活の中でお仏壇に静かに座る事さえなくばたばた生活をしていたおばあちゃんは、びっくりでした。
こんな幼子からも学べます。
とても清々しい気持ちになり、家族が集まることの大切さを思いました。
近くのファームレストラン敷地内の動物達にも手を出し、ウサギの母さんが子供達を心配して巣から見ていました。
小さな孫達からいろいろエネルギーチャージのおばさんです。
明日はまた老人会の出役。ばあさん達も忙しい。
絵本を読んでいる時間がなく残念でした。
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絵本との再会

2021-12-01 07:51:10 | Weblog
離れの空気の入れ替えを促され、久し振りに離れへ入って、なんだか変な感じでした。
断捨離中がいつも中断になっていて、めちゃくちゃ状態は常でしたが、何か変を感じていました。
オカシイと思うのはいつもです。
でも、
本棚に絵本を見つけました。
また、がらがらドンの絵本と共に、松野正子さんのこぎつねコンと子だぬきポンの絵本でした。
開けてみると松野正子さんのサインいりでした。2001.3.17と日付されていました。
この絵本はほとんど忘れていて、不思議なタケノコだけは覚えて、息子達に読んだ覚えがありました。
もう20年前の事で絵本にこだわっていた時期のものらしい。
がらがらドンは私が多分初めて出会ったものなので、表紙から覚えています。
でも松野さんの動物の絵本は読んでいないと思います。
もうすぐやってくる孫娘と楽しみたいとひそかに楽しみにしています。
この三男の孫は大きな白い犬と育っているので、動物大好きなはずです。
誕生の日とお宮参りでしか見ていない孫が今保育園。笑顔ばかりが目につく孫です。
多分彼女は私の事を認識できないでしょう。
その子が、私の息子三人を連れて散歩に出かけ、よく保育園の園庭で遊ばせてもらっていた保育園に通うなんて思いもしませんでした。三人の息子、三男はバギーに乗せて散歩していました。京都の日野の里、親鸞上人が産湯を使ったと言われているお寺の保育園。
そこで元気に走り回っている孫と古くて新しい絵本を楽しみたいです。
絵本を読むなんて久し振りの事ですので楽しみです。
一緒に読みたいです。
老年期、ユックリ絵本の世界にどっぷりつかりたい。
孫達と共に。私の絵本への扉は三匹のヤギのがらがらどんです。
あなたの最初の絵本は何だったのでしょうか?
農閑期にさしかかり、どこもかしこも整理してすっきり、好きな事に冬季は
没頭したいですわ。
あちこちで異変があるのですが、すっきり、家の掃除、そして、もやもやした心も整理したい年末です。
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