最近は自分のプチ出演&プチ合成なんかで参加した映画の上映が続いている。今日は忍者役で2年程前の寒い冬に撮影した映画「GOKUNIN~極道忍法帳」が上映。たしか誕生日をこの撮影中に密かに迎えた覚えがあります。ってか、とにかく寒かった記憶がバリバリの映画。です。
夜から渋谷での上映。場所はシネマ・アンジェリカという劇場。少し迷ったけども無事到着。
っていうかココは昔は違う名前の映画館でしたね。新しく出来た劇場ではなく名前を変えただけか!ココで「悪魔の毒毒モンスター」や「ゴースト・オブ・マーズ」等の傑作を見た覚えがある。昔の劇場名は~~~~思い出せない~。まぁ、いいか。
今日は3本の短編映画の上映でした。
「僕は一日で駄目になる」(監督:小沢和史)
なんだか変な映画でした。正直、よく分からないのですが、その不思議さが楽しめました。
独特の間というか展開は何とも言えない良さがある。これで内容が分かりやすいものよりは、分かんない方が僕にとっては面白いなぁなんて思ってたら、結局分からなくて突然終わった。作者は伝えたい何かが強くあったのかもしれませんが伝わらず、コメディとして、ちょっとしたユーモア作品として楽しめました。
「イッテ!」(監督:藤井徹)
テンポのいい映画で役者もなかなか豪華な作品だけども将棋のお話。将棋についてはもう忘れたというかルールも覚えてないのでマニアックな内容には付いて行けずに取り残されましたが、変なくだらない間というかやりとりにはクスッと笑わされたりしました。将棋アクション映画っていうと大阪の西田監督の短編『駒奴 -コマンド-」(1998)の方が印象的。同じようなアクション・シーンを見ても驚きは無かった。っていうか何で同じなの!と驚いたけども。
この映画で良かったのは役者陣。特に山本政志監督の役者ぶりは良かったなぁ。なんか、しょーもない事を繰り返すくだらなさがいい味出ていた。藤井監督はそういうくだらない力の抜けたギャグが上手いね。作品としては今日見た「イッテ!」の方が力が入っているのかもしれませんが僕は彼のもっと短い作品「URL」の方が好きですね。力の抜け具合と作品がいい具合でマッチしていて楽しめたな。
「GOKUNIN~極道忍法帳」(監督:高橋亨)
ヤクザがタイムスリップして忍者と闘うという内容の無茶苦茶な内容の映画。内容だけ聞くと大体どんな映画か想像付くよね。高尚な映画ではない文芸作でもないB級娯楽映画だという事が!まさに期待を裏切らないそういう映画に仕上がっている。役者も豪華でロケ地も色々、まぁ僕は現場にいた訳だから懐かしいとかいう想いもあるのですが、客観的に見ても単純に楽しめる映画だったし今日の作品群の中では一番、見やすい映画だったと思う。短くて良いのだがサブ・キャラクターに感情移入する間もなく出てきてはすぐに殺されたりしてゆくので本当にあっという間という感じ。だけども個性的なキャラが登場して印象的ではあった。見やすい映画ではあるが、何かもう1つ心に残るような何かが欲しかった気はしますが、何を?って言われると難しい。
僕の出演シーンは1カットだけなのにエンド・クレジットには忍者の2番目に名前があった。
他のもっと出てる忍者役の方に申し訳ない気持ちがしましたよ。忍者って顔分からないから、後から「うん、あれも僕が演じた」と言っても誰も分からないのですけどね。(笑)
合成はまぁ自然に入り込んでたんじゃないかな。
映画は28日まで上映してます。興味を持たれた方は是非、観に行って下さい。
上映時間、場所、料金等、詳細は下記まで(予告編も配信中)
http://www.ampj.net/
終わって監督、スタッフ、役者さんらと飲みに行く。で、電車無くなって結局朝まで飲んでました。最近、自分の周りの自主映画の監督さん達はみな仕事で監督とかも始めてる人が多い。
色々と聞くと一筋縄でいかない状況に追い込まれたりもしているのも多そうだが、そろそろ、おいらも仕事で何か映画撮りたいぞ~。いい脚本があればいいのになぁ~。とも思う。
帰りの電車では寝過ごしてしまい慌てて起きて降りたら、折り返してた電車に乗ってたのでそのまま乗ってたら自分の駅に着いたのに前の駅で降りるというアホな結果となってしまいましたとさ。
夜から渋谷での上映。場所はシネマ・アンジェリカという劇場。少し迷ったけども無事到着。
っていうかココは昔は違う名前の映画館でしたね。新しく出来た劇場ではなく名前を変えただけか!ココで「悪魔の毒毒モンスター」や「ゴースト・オブ・マーズ」等の傑作を見た覚えがある。昔の劇場名は~~~~思い出せない~。まぁ、いいか。
今日は3本の短編映画の上映でした。
「僕は一日で駄目になる」(監督:小沢和史)
なんだか変な映画でした。正直、よく分からないのですが、その不思議さが楽しめました。
独特の間というか展開は何とも言えない良さがある。これで内容が分かりやすいものよりは、分かんない方が僕にとっては面白いなぁなんて思ってたら、結局分からなくて突然終わった。作者は伝えたい何かが強くあったのかもしれませんが伝わらず、コメディとして、ちょっとしたユーモア作品として楽しめました。
「イッテ!」(監督:藤井徹)
テンポのいい映画で役者もなかなか豪華な作品だけども将棋のお話。将棋についてはもう忘れたというかルールも覚えてないのでマニアックな内容には付いて行けずに取り残されましたが、変なくだらない間というかやりとりにはクスッと笑わされたりしました。将棋アクション映画っていうと大阪の西田監督の短編『駒奴 -コマンド-」(1998)の方が印象的。同じようなアクション・シーンを見ても驚きは無かった。っていうか何で同じなの!と驚いたけども。
この映画で良かったのは役者陣。特に山本政志監督の役者ぶりは良かったなぁ。なんか、しょーもない事を繰り返すくだらなさがいい味出ていた。藤井監督はそういうくだらない力の抜けたギャグが上手いね。作品としては今日見た「イッテ!」の方が力が入っているのかもしれませんが僕は彼のもっと短い作品「URL」の方が好きですね。力の抜け具合と作品がいい具合でマッチしていて楽しめたな。
「GOKUNIN~極道忍法帳」(監督:高橋亨)
ヤクザがタイムスリップして忍者と闘うという内容の無茶苦茶な内容の映画。内容だけ聞くと大体どんな映画か想像付くよね。高尚な映画ではない文芸作でもないB級娯楽映画だという事が!まさに期待を裏切らないそういう映画に仕上がっている。役者も豪華でロケ地も色々、まぁ僕は現場にいた訳だから懐かしいとかいう想いもあるのですが、客観的に見ても単純に楽しめる映画だったし今日の作品群の中では一番、見やすい映画だったと思う。短くて良いのだがサブ・キャラクターに感情移入する間もなく出てきてはすぐに殺されたりしてゆくので本当にあっという間という感じ。だけども個性的なキャラが登場して印象的ではあった。見やすい映画ではあるが、何かもう1つ心に残るような何かが欲しかった気はしますが、何を?って言われると難しい。
僕の出演シーンは1カットだけなのにエンド・クレジットには忍者の2番目に名前があった。
他のもっと出てる忍者役の方に申し訳ない気持ちがしましたよ。忍者って顔分からないから、後から「うん、あれも僕が演じた」と言っても誰も分からないのですけどね。(笑)
合成はまぁ自然に入り込んでたんじゃないかな。
映画は28日まで上映してます。興味を持たれた方は是非、観に行って下さい。
上映時間、場所、料金等、詳細は下記まで(予告編も配信中)
http://www.ampj.net/
終わって監督、スタッフ、役者さんらと飲みに行く。で、電車無くなって結局朝まで飲んでました。最近、自分の周りの自主映画の監督さん達はみな仕事で監督とかも始めてる人が多い。
色々と聞くと一筋縄でいかない状況に追い込まれたりもしているのも多そうだが、そろそろ、おいらも仕事で何か映画撮りたいぞ~。いい脚本があればいいのになぁ~。とも思う。
帰りの電車では寝過ごしてしまい慌てて起きて降りたら、折り返してた電車に乗ってたのでそのまま乗ってたら自分の駅に着いたのに前の駅で降りるというアホな結果となってしまいましたとさ。