どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ジャーロ/GIALLO」初稿

2006年07月29日 | 自主映画
今日は日本の某有名映画監督の映画の素材変換の仕事のアシスタントをしながら、その時間を利用して(殆ど変換などは機械がやる仕事なので)自分の次の映画のアイデアを行った事のある、とあるバーを舞台に置き換えながらシナリオ化してみる作業をした。一度しか行った事ない店だけども撮影に使ってもいいと言っていたので思い出しながらそこで撮れそうな制約の中で想像しながら書いてみる。書きながら色々とアイデアも浮かぶので結局、書き上げた時にはラストは変わっていました。間を置いてから読み返してみたり、知人に読んでもらって感想聞いたりしてから、それでも撮影する気持ちが残ってたら本格的に撮影に向けて動き出そうと思う。
良い点は場所は探さなくてもある。という事。イメージ通りの画が撮れるかは分からない所も多いが0から探すよりは楽勝です。後は役者ですね。某役者と劇団のメンバーを思い浮かべながら書いてもいたので、主役の女優以外はまぁイメージ出来てる人が存在する。主役の女優は探すのは難しいだろうがいい人いないかな?ホラーな表情が出来る女優さん募集中。眼で芝居が出来る人ね。殆ど台詞無いから。(キャーとかギャーはある。(笑))
もう少し詰めてみて某劇団の役者に相談してみよう。そうそう、上記の新作の題名は仮だけども「ジャーロ」といいます。短編だけどジャーロ映画に挑戦してみたいなと思った訳です。
短編のジャーロってあんまりない。っていうか成立するのかな?と疑問ですけど。
※「ジャーロ」っていうのは猟奇的な火曜サスペンス劇場のようなスリラー・ホラーのジャンルの事をいいます。主にイタリアのえげつい描写の多い映画の事。
仕事終わってから「MILKMAN2」のキャストのロール・クレジットのテストを行なう。沢山の出演者のロール・テロップがはたしてどのぐらいのスピードで流れるのかの検証です。まぁ、いい感じで流れる事が分かり一安心するものの、背景の画が文字だらけになるので見えにくくなるなぁと思ったり、なんか普通の映画っぽくなってしまうなぁ。と思ったり。これからいかにそれらを解決してゆくかの検証しようかなという所。「ジャーロ」を撮る前に「MILKMAN2」を完成させたい所です。
次回作予定「ジャーロ」ではキャスト・スタッフ募集中です。興味のある方はコメント下さい。

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