今朝、間違えて行った怪奇映画の上映会にくやしいから12時間後に再び観に行く。
怪奇劇場2。2年目のイベントらしい。会場に到着したら知ってる顔がいっぱい。なんだかシネマキャバレ-に来たような気分にさえなる。
「VOODOOBLOOD」シリーズ3作を一挙上映。このシリーズは既に全部見た事がある。
僕は1話が好き。ラストの悲鳴が何故か笑えるという問題?があったけど今日見たらそんなに気にならなかった。もしや、修正したのかな。途中に画と音でドッキリ!する場面があるのですが、横にいたFさんが椅子から飛び上がって反応していた。この反応ってホラー映画の作り手としては最高のご褒美というか嬉しいものですね。大成功!っちゅう訳です。あぁうらやましい。僕もそんな反応されるような映画が作りたいと思いました。
第二話は探偵もの?カルト宗教なんかも絡む物語は興味深いのですが、相手の描写が少々チープで途中、凄く間の長いパンクバンド?の演奏が続く辺りで集中力は切れてしまう。ちょっと長い印象の作品。第三話は「地獄の門」みたいな話。ラストの雰囲気がいい感じ。監督主演作。
ここで休憩をはさみ、後半は見た事のない新作短編が登場。これが今日のお目当て。
「突風」
何気ない風景から始まるが、怪しげな雰囲気が徐々に気分を盛り上げる作品。音楽と寄り引きを効果的に使った演出が良い。なんだかファンタジーな世界へと誘われそうな不思議な雰囲気が盛り上がってきた所でなんともあっけない結末となった。は?って笑えそうな勢いでしたが短くてまぁ良かったかな。って感じ。でも、何かひとヒネリ、オチをちゃんと用意して欲しかったなぁ。それまでが良かっただけにもったいないと思いました。
「怨霊の棲む家」
今日見た作品群の中でこれが一番良かった。オーソドックスながら怪奇映画としての良さが出ていた。間の使い方とか幽霊の出し方とかゾッとさせる面白さが随所に出ていていい感じ。小学校の時とかに見てたらコレは夜、怖くて寝れません状態になるような、そういう今となってはなんとも嬉しい感じの映画でした。和風の怖さというのかな。なんか友人宅で怪談話をして盛り上がるようなあの感覚が味わえる映画でした。
「地獄花火」
花火ものの監禁もの。主演は星野佳世嬢。手錠はめられたりして監禁されちゃいます。狭い世界の話のせいかちょっと長い印象も。なんだか火曜サスペンス劇場の設定に無理矢理ホラーの要素を足したような印象でちょっとどっちつかずな気がしました。そんな訳で最後はあんまり覚えていない。
「死美人の恋」
実はこの作品が一番タイトル等から期待していたのですが、ビール飲みながら映画見てたせいもあるのか睡魔が襲ってきて、結果的にちゃんとじっくり見れなかった。まぁ話が全く分からなくなる程は眠りに落ちなかったとは思うのですが。前半は無音で進行する場面が多くて・・・。
なんだか物語的にはVOODOOBLOODの一話にも似てる気がしました。情念のもつれというか、どろどろした世界。ヌードの女優2人の殺気溢れる怪演ぶりが見所の作品か?その哀しみのような何かが出ていれば良いと思ったのですが、今回はちゃんと見れてないのでちゃんとした評価は出来ませんね。また、いつか機会があったら見たいと思います。
終わって煙草吸ってから会場でみなと飲む。なかなか面白いお喋りタイム。上映した会場でそのまま飲んで話せるっていうのはやっぱりいいね。
そこで、来年行なうという怪奇劇場第3弾のラインナップとして10分ぐらいのホラー短編を監督してくれないか?との依頼がある。制作費?ギャラ?として1万なら貰えるとの事。
納期は来年の7月という事だから時間はいっぱいあるし、「MILKMAN2」をさっさと完成させて今年は新作を作ろうかな。とやる気が起きる。さて、どんなホラー映画を撮ろうかしら・・と考えながら飲む。と結構色んなパターンが浮かぶが・・どの方向性でいこうか?切ないホラーか?無茶苦茶残酷趣味のヤバイやつ?オーソドックスな怪奇もの?和風?洋風?色々あるね。
狂気系は・・すでに今やってるから違うのにしようかな。しばらく何か考えてみる事にしよう。
ギャラ?は自主仲間から貰うのもアレだし別に受け取らないでやろうとは思うが、逆に1万で出来る事だけやるっていう制約をわざと設けて作るというのも面白いかもしれない。1万で出来る話を考えて1日で全部作るっていうのはいいね。よーく考えて作らないとね。
音楽とか音が重要なのは確実だ。先に音楽作曲に挑戦ですかな?

怪奇劇場2。2年目のイベントらしい。会場に到着したら知ってる顔がいっぱい。なんだかシネマキャバレ-に来たような気分にさえなる。
「VOODOOBLOOD」シリーズ3作を一挙上映。このシリーズは既に全部見た事がある。
僕は1話が好き。ラストの悲鳴が何故か笑えるという問題?があったけど今日見たらそんなに気にならなかった。もしや、修正したのかな。途中に画と音でドッキリ!する場面があるのですが、横にいたFさんが椅子から飛び上がって反応していた。この反応ってホラー映画の作り手としては最高のご褒美というか嬉しいものですね。大成功!っちゅう訳です。あぁうらやましい。僕もそんな反応されるような映画が作りたいと思いました。
第二話は探偵もの?カルト宗教なんかも絡む物語は興味深いのですが、相手の描写が少々チープで途中、凄く間の長いパンクバンド?の演奏が続く辺りで集中力は切れてしまう。ちょっと長い印象の作品。第三話は「地獄の門」みたいな話。ラストの雰囲気がいい感じ。監督主演作。
ここで休憩をはさみ、後半は見た事のない新作短編が登場。これが今日のお目当て。
「突風」
何気ない風景から始まるが、怪しげな雰囲気が徐々に気分を盛り上げる作品。音楽と寄り引きを効果的に使った演出が良い。なんだかファンタジーな世界へと誘われそうな不思議な雰囲気が盛り上がってきた所でなんともあっけない結末となった。は?って笑えそうな勢いでしたが短くてまぁ良かったかな。って感じ。でも、何かひとヒネリ、オチをちゃんと用意して欲しかったなぁ。それまでが良かっただけにもったいないと思いました。
「怨霊の棲む家」
今日見た作品群の中でこれが一番良かった。オーソドックスながら怪奇映画としての良さが出ていた。間の使い方とか幽霊の出し方とかゾッとさせる面白さが随所に出ていていい感じ。小学校の時とかに見てたらコレは夜、怖くて寝れません状態になるような、そういう今となってはなんとも嬉しい感じの映画でした。和風の怖さというのかな。なんか友人宅で怪談話をして盛り上がるようなあの感覚が味わえる映画でした。
「地獄花火」
花火ものの監禁もの。主演は星野佳世嬢。手錠はめられたりして監禁されちゃいます。狭い世界の話のせいかちょっと長い印象も。なんだか火曜サスペンス劇場の設定に無理矢理ホラーの要素を足したような印象でちょっとどっちつかずな気がしました。そんな訳で最後はあんまり覚えていない。
「死美人の恋」
実はこの作品が一番タイトル等から期待していたのですが、ビール飲みながら映画見てたせいもあるのか睡魔が襲ってきて、結果的にちゃんとじっくり見れなかった。まぁ話が全く分からなくなる程は眠りに落ちなかったとは思うのですが。前半は無音で進行する場面が多くて・・・。
なんだか物語的にはVOODOOBLOODの一話にも似てる気がしました。情念のもつれというか、どろどろした世界。ヌードの女優2人の殺気溢れる怪演ぶりが見所の作品か?その哀しみのような何かが出ていれば良いと思ったのですが、今回はちゃんと見れてないのでちゃんとした評価は出来ませんね。また、いつか機会があったら見たいと思います。
終わって煙草吸ってから会場でみなと飲む。なかなか面白いお喋りタイム。上映した会場でそのまま飲んで話せるっていうのはやっぱりいいね。
そこで、来年行なうという怪奇劇場第3弾のラインナップとして10分ぐらいのホラー短編を監督してくれないか?との依頼がある。制作費?ギャラ?として1万なら貰えるとの事。
納期は来年の7月という事だから時間はいっぱいあるし、「MILKMAN2」をさっさと完成させて今年は新作を作ろうかな。とやる気が起きる。さて、どんなホラー映画を撮ろうかしら・・と考えながら飲む。と結構色んなパターンが浮かぶが・・どの方向性でいこうか?切ないホラーか?無茶苦茶残酷趣味のヤバイやつ?オーソドックスな怪奇もの?和風?洋風?色々あるね。
狂気系は・・すでに今やってるから違うのにしようかな。しばらく何か考えてみる事にしよう。
ギャラ?は自主仲間から貰うのもアレだし別に受け取らないでやろうとは思うが、逆に1万で出来る事だけやるっていう制約をわざと設けて作るというのも面白いかもしれない。1万で出来る話を考えて1日で全部作るっていうのはいいね。よーく考えて作らないとね。
音楽とか音が重要なのは確実だ。先に音楽作曲に挑戦ですかな?
