昨日、BOOKOFFにて何か面白そうなDVDは無いかな?と物色する。そして、ある1品に目が行ってしまい、興味をそそられる。中学生頃だろうか?この映画の予告編を見てしまいホラーが苦手だった当時の僕に強烈な印象を残した映画「地獄の謝肉祭」がポツンと場違いな感じで置いてあったのだ。一通りDVDコーナーを見終わって特にこれといって欲しい映画も見つからず、結局、「地獄の謝肉祭」のあった所へ戻って来る。1980円。定価は5000円程するのでまぁお得かな。何やら特典映像も色々付いてるようだし、あの日本版予告編も収録されてるって書いてある。なんかそれでも買ってまで見る程の映画じゃないだろう。とか、もうこの手の映画ばかり見るのはやめようぜ。とか中学生当時の僕のホラー映画なんてわざわざお金を払ってまで観に行く人の気がしれない。というような初心?みたいなものが何気に頭をよぎるのだが、ホラー映画の楽しみ方を覚えた今の僕が、当時見れなかったけど気になっていたあの映画だぞ。まぁ、つまらないかもしれないが興味はあるだろ。印象に残ってるっちゅうことはある意味思い出深い作品じゃねぇか。買えよ!この機会に見とこうぜ。明日の仕事は昼からになったじゃん。今晩、久々に映画見ようぜ。この手の映画はアカデミー賞受賞系映画と違って短いから大丈夫だよ。と誘惑してくる。
そして・・誘惑に負けて買っちゃいましたよ。なんか中学時代のホラー映画に対する恐いもの見たさのドキドキ感みたいなものが蘇りました。一番強烈に覚えてるのは「サンゲリア」の予告でしたが他に「インフェルノ」「サスペリア」「アルタード・ステーツ」「ローズマリー」「13日の金曜日」なんかの予告編やポスターでした。「地獄の謝肉祭」もその一つで「地獄の黙示録」でさえ何かホラー風ないかがわしさを感じていたものです。今度、ホラーな自主映画のイベントに向けて僕が作ろうとしているのは、そんな中学時代の僕をいい意味で怖がらせ楽しませてくれたそんな当時のホラー予告編のパロディというかオマージュ的な予告編なのでした。今、この映画を初めて見るというのもいい機会かもしれない・・・。
と前置きが長くなりましたが、帰って早速見ましたよ。
う~ん、予想通りのB級いや、C級映画でしたわ。そのいかにもな当時らしさは、でも嫌いじゃない。
残酷描写はそんなに大した事は無かった・・というか見せ場はやっぱり全て予告編で全て見ていたという訳です。なので見せ場になるとコレコレ!懐かしい~。当時初めてこの映像を予告編で見た時はビックリしたもんだったよなぁ。と楽しんでるおいらでした。まぁ、それなりに今見てもインパクトはあったのもあり、立派なもんだと感心したよ。とにかく血糊の見せ方が色とか量とか流れ方とかがリアルで良く出来てる。と思いました。役者陣もいい味出してる。お話はちょっと強引な所はあるけども社会派?じゃないけどちょっと考えさせられるものや、ベトナム帰還兵の哀しみみたいなものも出ていて良かった。特に前半部分はそういう良さが結構出てて面白く見れたけど後半は設定的に強引な伝染するという展開と間延びしたアクションにちょっと退屈するも最後は哀愁とちょっと気の利いたホラー的定番なオチというか余韻を残す終わり方で、まぁなかなか楽しめはしました。
それから特典映像の日本版の予告篇を見る。ナレーションやロゴの出方とかは懐かしく良かったけど短くてあっという間に終わってしまった。コレ→ http://jp.youtube.com/watch?v=Pje1qWUxk1o
昔見たやつはもっと長かったと思ったんだけどなぁ。それからヨーロッパ版の予告編も見た。こちらは残酷描写というか見せ場のダイジェストかい?というような仕上がりで昔僕が見た予告に近い感じがした。これをベースにした日本版の予告もあったんじゃないかな。
監督や出演者の1時間近いインタビュー集も入っていたが、これは今度じっくりと見るとしよう。

そして・・誘惑に負けて買っちゃいましたよ。なんか中学時代のホラー映画に対する恐いもの見たさのドキドキ感みたいなものが蘇りました。一番強烈に覚えてるのは「サンゲリア」の予告でしたが他に「インフェルノ」「サスペリア」「アルタード・ステーツ」「ローズマリー」「13日の金曜日」なんかの予告編やポスターでした。「地獄の謝肉祭」もその一つで「地獄の黙示録」でさえ何かホラー風ないかがわしさを感じていたものです。今度、ホラーな自主映画のイベントに向けて僕が作ろうとしているのは、そんな中学時代の僕をいい意味で怖がらせ楽しませてくれたそんな当時のホラー予告編のパロディというかオマージュ的な予告編なのでした。今、この映画を初めて見るというのもいい機会かもしれない・・・。
と前置きが長くなりましたが、帰って早速見ましたよ。
う~ん、予想通りのB級いや、C級映画でしたわ。そのいかにもな当時らしさは、でも嫌いじゃない。
残酷描写はそんなに大した事は無かった・・というか見せ場はやっぱり全て予告編で全て見ていたという訳です。なので見せ場になるとコレコレ!懐かしい~。当時初めてこの映像を予告編で見た時はビックリしたもんだったよなぁ。と楽しんでるおいらでした。まぁ、それなりに今見てもインパクトはあったのもあり、立派なもんだと感心したよ。とにかく血糊の見せ方が色とか量とか流れ方とかがリアルで良く出来てる。と思いました。役者陣もいい味出してる。お話はちょっと強引な所はあるけども社会派?じゃないけどちょっと考えさせられるものや、ベトナム帰還兵の哀しみみたいなものも出ていて良かった。特に前半部分はそういう良さが結構出てて面白く見れたけど後半は設定的に強引な伝染するという展開と間延びしたアクションにちょっと退屈するも最後は哀愁とちょっと気の利いたホラー的定番なオチというか余韻を残す終わり方で、まぁなかなか楽しめはしました。
それから特典映像の日本版の予告篇を見る。ナレーションやロゴの出方とかは懐かしく良かったけど短くてあっという間に終わってしまった。コレ→ http://jp.youtube.com/watch?v=Pje1qWUxk1o
昔見たやつはもっと長かったと思ったんだけどなぁ。それからヨーロッパ版の予告編も見た。こちらは残酷描写というか見せ場のダイジェストかい?というような仕上がりで昔僕が見た予告に近い感じがした。これをベースにした日本版の予告もあったんじゃないかな。
監督や出演者の1時間近いインタビュー集も入っていたが、これは今度じっくりと見るとしよう。
