「13thrteen」(「Masters of Horror」の第2シーズンの事)のジョー・ダンテ監督作品「男が女を殺すとき」とスチュワート・ゴードン監督作品「黒猫」を鑑賞。
「男が女を殺すとき」
全体的には期待以上でも以下でもない映画でしたが、内容的にテーマが現代のアメリカ社会を皮肉った要素もあって興味深かった。娯楽作の作りの作品の中にそういったテーマを入れる辺りが最近のダンテ監督の流れかな。笑いの要素が減ってきてる?まぁ普通に面白い作品でした。
「黒猫」
そんなに期待はしてなかったんだけど、結構良かった。
エドガー・アラン・ポーの「黒猫」をポー自身を主人公としてアレンジした作品で映像のトーンも美しいモノトーンで重厚な味わいがありました。ホラーというよりも苦悩する主人公のラブ・ストーリーでもあって死とか病気とか憎むべきどうしようもない悩みの狭間で苦しみ酒に溺れつつ創作活動をする姿がなんとなく共感。ポーの独特の暗い、詩的な世界が出ていて結構好きな作品でした。
「男が女を殺すとき」
全体的には期待以上でも以下でもない映画でしたが、内容的にテーマが現代のアメリカ社会を皮肉った要素もあって興味深かった。娯楽作の作りの作品の中にそういったテーマを入れる辺りが最近のダンテ監督の流れかな。笑いの要素が減ってきてる?まぁ普通に面白い作品でした。
「黒猫」
そんなに期待はしてなかったんだけど、結構良かった。
エドガー・アラン・ポーの「黒猫」をポー自身を主人公としてアレンジした作品で映像のトーンも美しいモノトーンで重厚な味わいがありました。ホラーというよりも苦悩する主人公のラブ・ストーリーでもあって死とか病気とか憎むべきどうしようもない悩みの狭間で苦しみ酒に溺れつつ創作活動をする姿がなんとなく共感。ポーの独特の暗い、詩的な世界が出ていて結構好きな作品でした。