DVDで「怪獣ウラン」を鑑賞。昨日の日記にも書いたが、この映画は「油揚げの儀式」を作る際にカット割りというかアングルとかの参考資料として役に立った映画。当時は輸入版のVHSで見てたので台詞の細かい意味までは理解出来ず、どちらかというとカメラワークやアングルなんかを注意して見ていた気がする。
基本的な筋は映像だけでも十分分かるのだが日本語字幕付きで見ると台詞の面白さや説明台詞の出し方とか(二人同時に別の話を電話でしつつとか、長い難しい話をしている場面では信じない人は突っ込みを入れて、興味ある人は続きを教えてくれと言ったりしつつ台詞を言わす。)の面白さや上手さに感心しました。
古いこの時代のSF映画って博士が強引な内容の台詞を散々喋りまくるというものが多いのだが、この映画もそうだけど実に自然にやっていたと思う。怪獣ウランといいますが要は単純にウランの怪物というかドロドロのブロブみたいな奴が正体なんですが後半までその姿を見せないまま飽きさせずに見せ切っているのも良い所。
途中途中に出てくるこのドロドロモンスターに襲われる人の最期というのがドロドロに溶けちゃうというもので、その様子をちゃんと見せてくれるのが面白い。
撮影も良くてアングルもカメラワークも今見ても立派というか良く出来てるなぁと思いました。
B級の放射能ものSFモンスター映画ですが、色々と自主映画に参考になる勉強になる所の多い映画だと改めて思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/39/cdc6caa625b4ab757c52e24090d5176b.jpg)
基本的な筋は映像だけでも十分分かるのだが日本語字幕付きで見ると台詞の面白さや説明台詞の出し方とか(二人同時に別の話を電話でしつつとか、長い難しい話をしている場面では信じない人は突っ込みを入れて、興味ある人は続きを教えてくれと言ったりしつつ台詞を言わす。)の面白さや上手さに感心しました。
古いこの時代のSF映画って博士が強引な内容の台詞を散々喋りまくるというものが多いのだが、この映画もそうだけど実に自然にやっていたと思う。怪獣ウランといいますが要は単純にウランの怪物というかドロドロのブロブみたいな奴が正体なんですが後半までその姿を見せないまま飽きさせずに見せ切っているのも良い所。
途中途中に出てくるこのドロドロモンスターに襲われる人の最期というのがドロドロに溶けちゃうというもので、その様子をちゃんと見せてくれるのが面白い。
撮影も良くてアングルもカメラワークも今見ても立派というか良く出来てるなぁと思いました。
B級の放射能ものSFモンスター映画ですが、色々と自主映画に参考になる勉強になる所の多い映画だと改めて思いました。
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