どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス 3D」

2012年04月02日 | 映画
今日は朝からミーティングして細々した仕事して某3D映画の色修正のフォローをして終了。夜には帰れてレイトショーで映画を見て帰る事にした。ちょっと眼は疲れてたんだけど3D映画を。
「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス 3D」字幕版でセンターの席にて。
劇場、LD,DVD.BDと今まで何度かこの映画は見てきましたが、初めて2D公開された時に見た劇場よりも大きなスクリーンで見れたのは良かった。しかし何度も見てるから内容的な驚きや新鮮味はなし。3Dという所が見所ではあったが、そんなに3D効果は派手には無くてちょっと物足りない気もしたが見やすい3D映像で結構全体的な3D設計や構成が丁寧に作られているのが分かった。物語の邪魔にならないような自然な感じで使われている。3Dというよりもスクリーンの大きな映像と音響で見れたのが一番良かったです。ポッドレースのシーンなんか久々に見ましたが迫力ありました。特に音響効果が素晴らしい。
見ていて感じたのは映像の解像度の甘さと明るい部分の階調が潰れて無くなっている所。3Dで眼鏡のファクター分を明るくした為なのか?元からだったのか?仕事柄、物語よりもそんな技術的な所に結構目がいってばかりな鑑賞でした。
まぁ、ある種お勉強を兼ねて見に行ったような所もあるから。
しかし1つの映画の中に結構色んな要素の詰まった映画で盛りだくさんな内容の映画です。
この映画が最初に公開された頃にはちょうど自作「油揚げの儀式」の準備から撮影の時期で仕上げの頃にはLDなんかで何度も見たりして少なからず影響は受けたものです。ラストのパレードな場面が結構きらびやかで好きで自分の映画のラストもそんな感じを出したいぞ。とデジタル合成頑張れば作れるぞ!と気持ち的に後押しされてCG作れないけどフォトショップのエアブラシでCGもどきを描いて背景等作り、銀色衣装のブルーバック人間素材を延々と増殖させてコツコツとアニメーションつけたりしてエンディングを制作したものでした。
あらためて考えると随分と昔に作られた映画だった事を思い出す。しかしエピソード1のCGや映像技術は今見ても良く出来ていて凄いなと思わされました。




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4月1日 のつぶやき

2012年04月02日 | twitter
yas_ok http://twitter.com/yas_ok
4月1日 つぶやきまとめ


fukidashi 01:23
RT @KINEATTIC: 『銀色の雨』(監督:岡本泰之) http://t.co/n3mmnanZ
2012/04/01 Sun 01:23 From Tweet Button


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